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【Q&A】毎日ピーナッツを食べると太る?
A:ピーナッツは糖質量は少ないですが、脂質が多い食品です。そのため、適正量を超えて毎日食べすぎるとカロリー摂取量過多となるおそれがあります。
適正量であれば、糖質も少なく、低GIに該当する間食に適した食品なので、毎日食べる人は量を決めて食べるようにしましょう。(※1,10,11)
適正量であれば、糖質も少なく、低GIに該当する間食に適した食品なので、毎日食べる人は量を決めて食べるようにしましょう。(※1,10,11)
一日に何粒まで?ダイエット中にピーナッツを食べるポイント
ポイント
- 1日20~30粒まで
- 素焼きのものを選ぶ
- 砂糖が添加されていないものを選ぶ
- 食べるタイミングを工夫する
1日20~30粒まで
ピーナッツの約半分は脂質です。ダイエットに良いからといって食べすぎると、肥満の原因になります。間食は1日に200kcal程度が適量とされており、ピーナッツで40粒程です。ほかにも間食する場合は、20~30粒程度にしておくとよいでしょう。ピーナッツは1粒が小さいので、つい食べすぎてしまう場合が。食べる分だけお皿に出しておくようにしましょう。(※1,2,13)
素焼きのものを選ぶ
ピーナッツは素焼きのほかに味付けされたバターピーナッツがあります。バターピーナッツとは、油と塩で味がつけられているピーナッツのことです。そのため、素焼きのものよりカロリーが高くなります。
ダイエット中はカロリーを抑えるために、調味料で味付けされているものは避けるようにしましょう。(※1,3)
ダイエット中はカロリーを抑えるために、調味料で味付けされているものは避けるようにしましょう。(※1,3)
砂糖が添加されていないものを選ぶ
ピーナッツには、砂糖衣やコーヒー、ココアなど、甘く加工されたものがあります。ピーナッツ自体の糖質量は少ないですが、甘く加工されるとそのぶん糖質量は多くなってしまいます。ダイエット中は、砂糖が添加されたものを控え、素焼きのものをチョイスするようにしましょう。(※1)
食べるタイミングを工夫する
ダイエット中は、間食のタイミングにも気をつけたいところ。夜遅い時間の食品の摂取は食事摂取は血糖値の増加を引き起こしやすく、肥満につながりやすくなります。間食の時間は午前中が午後3時くらいにするとよいでしょう。(※13,14)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。