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macaroni 編集部 企画ディレクター / といちゃん

「埼玉のおばあちゃん家に行くと、必ず十勝の甘納豆が常備してありましたね。小学生だった私は、“本当はケーキやクッキーが食べたいんだけどなぁ”と思いつつ、甘納豆をパクパク食べていました!不思議なことに、甘納豆はたくさん食べても怒られなかったんです(笑)。

小豆や栗などいろいろな種類があるので、今日はどれを食べようかな?と選べるのも甘納豆の魅力ですね。」

【長野】飯島商店「みすず飴」

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あんずや梅、もも、ぶどうなど、6種類の果物果汁を寒天や水飴で固めた、長野県の伝統菓子「みすず飴」。明治時代末期に生まれた、100年の歴史がある和菓子なんです。使用している食材にもこだわっており、果実はすべて国産。さらに無着色・無香料なので、子供でも安心して食べられるひと品です。

私がおすすめします!

macaroni 編集部 カメラマン / さねやん @chan.sane

「昨年のお正月ごろに友人たちと長野へ旅行した際に買ったみすず飴。その旅行の翌週は当時付き合っていた夫の両親に会う予定があり、彼の実家にお土産のひとつとして持って行きました。

昔懐かしいやわらかな食感とやさしい味わいで、彼のおばあちゃんも喜んでくれたので掴みはOK(笑)。レトロなパッケージにほっこり癒されます」

【和歌山】福菱(ふくびし)「かげろう」

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「かげろう」は、ふわっとした生地の中にバニラ風味のクリームが入った和洋菓子。浜辺に漂う“かげろう”のような儚いイメージから、この名前がつけられたそうです。全国菓子大博覧会での受賞歴を持つ、和歌山代表の銘菓。

噂によると、和歌山県の“Kagerou Cafe(かげろうカフェ)”では、そこでしか食べられない「生かげろう」をいただくことができるそうです……。

私がおすすめします!

macaroni 編集部 企画ディレクター / あちゃこ

「和歌山市内の高校に通っていたのですが、サクッとふわっとした食感の“かげろう”は私のまわりもみんな大好きでした♪

友達の家では昔から箱ごと仏壇にお供えしていたそうです。中身を知っていた友達は“かげろう”食べたさに、お供えして15分くらいで『もうええよな?』とおばあちゃんをせっつき、ひと箱をひとり占めしたと言っていました(笑)。そのくらい、中毒性のある銘菓なんです」

【岡山】廣榮堂(こうえいどう)「きびだんご」

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岡山県といえば「桃太郎」発祥の地!安政三年創業の廣榮堂(こうえいどう)では、国産のもち米を使用した「きびだんご」が創業当時から作られています。やわらかく、もちもちとした食感のきびだんごは、大人から子供まで楽しめる味わい。

絵本作家、五味太郎氏がデザインしたインパクトのあるパッケージも魅力的です♪

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