食物繊維

整腸作用のある食物繊維。ビーフンには、100gあたり0.9g含まれています。

食物繊維には、水溶性と不溶性というはたらきの異なる2種類があります。ビーフンに多く含まれるのは不溶性食物繊維です。水分を吸収して腸を刺激し、便通を促す作用があります。一方、水溶性食物繊維は水に溶けてゼリー状になり、栄養素の吸収をゆるやかにするはたらきがありますが、ビーフンには含まれていません。

また、食物繊維は腸内細菌のエサとなり、善玉菌を増やすため、腸内環境を整えるのに役立ちますよ。(※2,5)

ビタミンB1

水溶性ビタミンのひとつであるビタミンB1は、ビーフン100gあたりに0.06mg含まれています。

ビタミンB1は、糖質からエネルギーを生み出す際に必要な栄養素です。また、皮膚や粘膜の健康維持にもかかわっています。ビタミンB1が不足すると、糖質をエネルギーに変えるはたらきが滞り、疲れやすさや食欲の低下などの原因になることも。

活発に活動する人ほどエネルギーを消費して生み出しているため、ビタミンB1も不足しやすくなります。(※2,6)

貧血対策に欠かせないミネラルの一種、鉄はビーフン100gあたり0.7mg含まれています。

体内に存在する鉄の約70%は赤血球中のヘモグロビンの成分として、酸素の運搬にかかわっています。そのため、不足すると酸素が十分に行き渡らなくなり、頭痛や疲れやすさなどの貧血症状を感じることが。

女性は月経や妊娠、出産など鉄を失う機会が多いため、男性よりたくさん摂る必要があります。(※2,7)

ダイエット中にビーフンを食べるときの注意点

食べ過ぎない

ビーフンはカロリーや糖質量が低いとは言えないため、食べ過ぎないようにしましょう。

普段は座り仕事がメインで、散歩や軽い運動をおこなう習慣のある成人女性の場合、1食当たりの炭水化物量の目安は53~66g程度。主食以外にも炭水化物を取り入れると想定すると、主食がビーフンの場合は、1人前(50g)程度にするのをおすすめします。(※1,2,8,9)

野菜と組み合わせる

ビーフンは焼きビーフンや汁ビーフンとして食べることが多いですが、野菜と組み合わせて食べるようにしましょう。

野菜には、消化吸収を緩やかにして血糖値の急上昇を抑える食物繊維が豊富。血糖値が急上昇すると、糖質を脂肪として溜めこむようにはたらくインスリンが過剰に分泌されてしまいます。

野菜を先に食べることで、糖質の吸収をおだやかにし、インスリンの過剰分泌を抑えることができますよ。(※10)
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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