
ライター : ササキマイコ
横浜市中区で150種類の植物を栽培しながら男子2人を育児中。明日の活力になる笑顔溢れる食卓作りに日々全力投球。
さんが焼きとは?
房総半島の沖合でとれるアジやイワシ、サンマなどの魚を、薬味野菜や味噌と包丁でたたいた漁師料理「なめろう」を大葉で包み、焼き上げたものが「さんが焼き」です。
漁師が山仕事の際、アワビの殻になめろうを詰め持ち運び料理したことに由来し、漁師が山小屋で食べた料理という意味の「山家(さんが)焼き」と呼ばれるようになりました。
「さんが焼き」は漁師風魚のハンバーグとも言える、南房総の漁師メシを発祥とする郷土料理です。
漁師が山仕事の際、アワビの殻になめろうを詰め持ち運び料理したことに由来し、漁師が山小屋で食べた料理という意味の「山家(さんが)焼き」と呼ばれるようになりました。
「さんが焼き」は漁師風魚のハンバーグとも言える、南房総の漁師メシを発祥とする郷土料理です。
爽やかな香りが食欲そそる!アジのさんが焼き(調理時間:20分)
アジと細かく刻む薬味を、大葉に包んで焼き上げる「さんが焼き」のレシピです。アジの旨みと薬味のシャキシャキ食感、大葉の香りがマッチして、おかずにもおつまみにもぴったりなひと品ですよ。
材料(2人分)
・アジ……2尾
・酒……小さじ1杯
・長ネギ……1/2本
・生姜……20g
・味噌……大さじ1杯
・醤油……小さじ1杯
・大葉……8枚
・ごま油……大さじ1杯
・酒……小さじ1杯
・長ネギ……1/2本
・生姜……20g
・味噌……大さじ1杯
・醤油……小さじ1杯
・大葉……8枚
・ごま油……大さじ1杯
おいしく作るためのコツ
アジは刺身用のものを使うと下ろす手間なく簡単に作れますよ。丸ごとのアジを使う場合は、3枚におろしてください。
混ぜ方が足りないと味にムラが出るため、全体をしっかりと混ぜるようにしましょう。
さんが焼きは味噌で味付けするのが一般的ですが、最後に醤油を加えることで、アジの臭みをおさえ、よりおいしくいただけますよ。
混ぜ方が足りないと味にムラが出るため、全体をしっかりと混ぜるようにしましょう。
さんが焼きは味噌で味付けするのが一般的ですが、最後に醤油を加えることで、アジの臭みをおさえ、よりおいしくいただけますよ。
作り方
1. 下ごしらえをする
アジは軽く水洗いして水気を拭いたら小骨を抜き、酒をなじませておきましょう。
長ネギと生姜はみじん切りにしましょう。
2. アジの皮を引き、細かく切る
アジに酒がなじんだところで、皮を引き、細かく切ります。