ライター : Ryogo

料理クリエイター

定番だからこそおいしく作りたいほうれん草のクリームパスタ

Photo by Ryogo

こんにちは、Ryogoです。
冬に旬を迎えるほうれん草を使ったクリームパスタを作ってみました。

クリームパスタは自分で作るにはむずかしい……と敬遠しがちな方もいるかもしれませんが、そんなに複雑な材料や工程もなく作ることができます。

本当に?と思った方は、まず下記の動画をご覧ください。
いかがでしたか?
思っていたより材料も工程も簡単だったのではないでしょうか。

ちなみに、動画では一年中スーパーで売られている普通のほうれん草を使いましたが、個人的には今の時期しか出回らないちぢみほうれん草を使って作るのがおすすめです。

普通のほうれん草とは甘みが段違いで、パスタに使ってもとってもおいしく仕上がりますよ。

では、以下からおいしく作るためのポイントを紹介します。

ポイント1:水にさらしてアク抜きする

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まず、ほうれん草は食べやすい大きさに切ってから水を張ったボウルに入れましょう。動画ではとんでもない言い間違いをしていましたが……気になる方はチェックしてください(笑)。ほかの作業をしている間に浸しておくような感覚で大丈夫です。

このとき、ボウルとほうれん草の間にざるを一枚はさんでおくと、水を切る作業が楽になります。

ポイント2:にんにくの芽を取り除く(気になるなら)

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にんにくの中心部分には芽があります。ここは加熱時に焦げやすい部分なので、取り除いておくのがベターです。

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にんにくの香りを移したオイルで具材を炒めます。ベーコン、しめじ、ほうれん草の順でフライパンに加えていくとスムーズです。

ほうれん草はサッとオイルを絡める程度にして、次の工程へ進みましょう。

ポイント3:両刀使いでクリームソースづくりが簡単に

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今回は、牛乳と生クリームの両刀使いでソースを作りました。もちろん、どちらか一方でもソースは作れますが、この両方を使った方が、より簡単にクリームソースを作れると思います。

牛乳だけだとスープっぽくなってしまう、生クリームだけだとまったりしすぎてしまう。クリームソースを作るときの加減に悩んでいる方は、一度この方法を試してみてください。

ポイント4:好みのまったり具合になるまで加熱する

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フライパンにゆで上がったパスタを加えたら、仕上げの工程です。ソースが自分好みのまったり具合になるまで加熱しながら混ぜ合わせます。

牛乳と生クリームを使ったことで、ここでのソースの変化がゆるやかに、わかりやすくなります。きっといつもよりラクだと感じるはず。

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お皿にパスタを盛り付けたら、フライパンに残ったソースと具材をトッピングし、仕上げにブラックペッパーを振って完成です。

このレシピの詳しい分量は下記ボタンまたは先の動画の概要欄から確認できるので、おうちで作る際に活用してくださいね。

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