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ガレット・デ・ロワとは?
ガレット・デ・ロワとは、フランスでおこなわれる1月6日の公現祭において、キリスト誕生を祝って食べられるお菓子。クリスマス後~1月前半にわたり、パン屋や洋菓子店で販売されます。
パイ生地にフランジパーヌ(アーモンドクリーム)を詰めて焼くパイ菓子で、フェーブと呼ばれる陶製の人形が入っています。切り分けて食べるときに入っていると、その1年は幸福が続くといわれ、家族や親せきなど大切な人たちとテーブルを囲んで食べることが新年の習慣に。フェーブのモチーフは豆やパン、キリストにまつわるものなど多彩で、コレクションするのも楽しみのひとつです。
菓子の表面には月桂樹の葉や太陽などの模様が描かれ、新年を祝うとともに自然への感謝の意味も込められています。
パイ生地にフランジパーヌ(アーモンドクリーム)を詰めて焼くパイ菓子で、フェーブと呼ばれる陶製の人形が入っています。切り分けて食べるときに入っていると、その1年は幸福が続くといわれ、家族や親せきなど大切な人たちとテーブルを囲んで食べることが新年の習慣に。フェーブのモチーフは豆やパン、キリストにまつわるものなど多彩で、コレクションするのも楽しみのひとつです。
菓子の表面には月桂樹の葉や太陽などの模様が描かれ、新年を祝うとともに自然への感謝の意味も込められています。
冷凍パイシートで!ガレット・デ・ロワの基本レシピ(調理時間:90分)
ガレット・デ・ロワといえば、フェーブを当てるのが楽しみのひとつ。この記事では代わりにアーモンドをローストして忍ばせます。ご家庭でも作りやすいように冷凍パイシートを使い、アーモンドクリームを詰めて仕上げる簡単レシピです。しっかり焼くとパイがサクサクで香ばしく、時間が経っても焼きたてのおいしさが味わえますよ。
材料(直径18cm1台分)
・冷凍パイシート……150g(20.5cm×20.5cmのもの)×2枚
・卵……1個
・水……適量
・フェーブまたは代用のもの(ナッツ類やドライフルーツなど)……1個
・卵……1個
・水……適量
・フェーブまたは代用のもの(ナッツ類やドライフルーツなど)……1個
アーモンドクリーム
・無塩バター……50g
・グラニュー糖……50g
・卵……50g(1個)
・アーモンドパウダー……50g
・薄力粉……10g
・ラム酒……大さじ1/2杯
・グラニュー糖……50g
・卵……50g(1個)
・アーモンドパウダー……50g
・薄力粉……10g
・ラム酒……大さじ1/2杯
シロップ
・砂糖……20g
・水……大さじ1杯
・水……大さじ1杯
きれいにおいしく作るためのコツ
ご家庭でも作りやすいよう、冷凍パイシートを使用します。どうしても生地が扱いづらいため、作業しているとやわらかくなってしまうことも。手早く作業し、冷蔵庫で冷やしながらするとやりやすくなりますよ。
ご紹介するレシピでは中身にアーモンドクリームを使用しますが、フランスでは「クレーム・フランジパーヌ」と呼ばれるカスタードクリームとアーモンドクリームを合わせたものを使うのが一般的です。やわらかいクリームにしたい場合はクレーム・フランジパーヌを、お手軽に作りたい場合はアーモンドクリームにするといいでしょう。
ご紹介するレシピでは中身にアーモンドクリームを使用しますが、フランスでは「クレーム・フランジパーヌ」と呼ばれるカスタードクリームとアーモンドクリームを合わせたものを使うのが一般的です。やわらかいクリームにしたい場合はクレーム・フランジパーヌを、お手軽に作りたい場合はアーモンドクリームにするといいでしょう。
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