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ライター : きたやまあさみ

ライター

“揚げないパン粉”で作る「ヘルシーフライ」って？
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目次

体あったか。ふわふわ卵の味噌雑炊

きざみのりときざみねぎがトッピングされた味噌雑炊

Photo by きたやまあさみ

調理時間 10分
風邪を引いたときに食べたくなるような、やさしい味わいの「味噌雑炊」です。どんなときでもするすると食べられるよう、味つけは味噌と顆粒だしの素のみでシンプルに仕上げます。ふんわりとした卵のコクと味噌のほどよい塩味がよく合うひと品です。

材料（2人分）

バットの上に並んだ味噌雑炊の材料

Photo by きたやまあさみ

ふわふわ卵に仕上げるためのコツ

  1. 溶き卵を加える直前に火を強め、お鍋の中がぐつぐつと沸いている状態にしておくのがポイント。鍋に回しかけたらすぐには触らず、1分ほどそのままにし、卵がある程度固まってからかき混ぜると、ふわふわとした雲のような卵に仕上がりますよ。

作り方

1.鍋でお湯を沸かす

鍋の中で顆粒だしの素を溶かす様子

Photo by きたやまあさみ

小さめの鍋に水500cc（分量外）を入れ、火にかけます。沸騰する直前に顆粒だしの素を加え、菜箸でかき混ぜながらよく溶かしましょう。

2.味噌を溶かす

ボウルの中で味噌を溶かす様子

Photo by きたやまあさみ

別皿にお玉1杯分のだし汁を取り分け、味噌を溶かし混ぜます。完全に溶けたら、鍋に戻し入れてください。

3.ごはんを入れる

だし汁の中にごはんを入れる様子

Photo by きたやまあさみ

ごはんを入れ、菜箸でよく混ぜます。ふたをして弱火で5分ほど煮込みましょう。

4.溶き卵を回し入れる

溶き卵を回しかける様子

Photo by きたやまあさみ

火を強めてぐつぐつと沸いてきたら、溶き卵を回し入れます。すぐにはかき混ぜず、1分ほどそのまま加熱しましょう。

5.しょうがを入れる

味噌雑炊を沸かす様子

Photo by きたやまあさみ

しょうがのすりおろしを加え、全体をさっと混ぜ合わせます。

6.器に盛りつける

きざみねぎときざみのりがたっぷりのった味噌雑炊

Photo by きたやまあさみ

器に盛りつけ、きざみねぎ、きざみのりをトッピングしたら完成です。白ごまや七味唐辛子など、トッピングはお好みでアレンジしてみてくださいね。
朝食や夕食にも！雑炊に合う付け合わせレシピ・おすすめ献立案

朝食や夕食にも！雑炊に合う付け合わせレシピ・おすすめ献立案

お米と具材をおかゆのように炊き上げて作る「雑炊」。風邪を引いたときや、お鍋のシメのお料理として人気ですが、寒い季節には朝食や夕食にするのもおすすめのひと品です。今回は朝食や夕食まで食べられる雑炊とその付け合わせのレシピ、そして献立案をご紹介します。

味噌雑炊の人気アレンジレシピ3選

1. パルミジャーノ香る！きのこの味噌雑炊

白い器に盛られたパルミジャーノときのこの和風味噌雑炊
出典：oceans-nadia.com
イタリア料理の鉄板パルミジャーノチーズをたっぷりと振りかける、きのこ入り味噌雑炊です。味噌のほどよい塩味ときのこの旨味、パルミジャーノのコクが絶妙に絡み合い、まるでリゾットのような味わいに。トッピングの鰹節がいいアクセントです。

レシピはこちら｜Nadia

2. ピリリと辛い！中華風味噌雑炊

土鍋ととんすいに盛られたピリ辛味噌雑炊
出典：www.recipe-blog.jp
豚ひき肉と豆板醤、味噌をメインにピリッと辛く仕上げる、中華風味噌雑炊です。一般的な味噌雑炊とは一線を画す、パンチの効いた味わい。玉ねぎやにんじんなど野菜もたっぷり入れるため、食べ応え抜群です。しっかりめに食べたいときにおすすめ。

レシピはこちら｜レシピブログ

3. 体よろこぶ。七草とアサリの酒粕味噌雑炊

ピンク色の鍋に入った七草とアサリの酒粕味噌雑炊
出典：www.recipe-blog.jp
七草がゆでおなじみの七草をアサリとともに酒粕で煮込む、やさしい味わいの味噌雑炊です。酒粕のほのかな甘みを主役に、素材の味が楽しめるあっさりめの味噌雑炊ですよ。

レシピはこちら｜レシピブログ

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