2. 黒い焦げ色がついたら裏返す

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黒い焦げ色がついたらトングで裏返します。片面3~5分でちょうどいい焼き色が付きます。両面焼きのグリルやトースターは、裏返さずそのまま6~10分焼いてください。

※お使いのグリルやトースターによって焼き時間は異なります。みかんの色をこまめに確認しながら、焼き時間を調整しましょう。

3. 裏側にも焼き色をつける

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裏側も同様に焼き、焼き色がついたら完成です。

味・食感・風味は?

食べてみると、あたたかくてトロトロの食感にびっくり!まろやかな甘さが広がり、酸味はほとんど感じません。焦げた皮のこうばしい香りがほんのりと漂い、独特の風味になっています。この風味を「焼き芋のよう」と感じる人も多いのだとか。不思議な風味ですが、食べているうちにクセになっていきます。

常温みかん・冷凍みかんと食べ比べ

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常温のみかん・冷凍みかんとも食べ比べてみます。常温みかんは、3つのなかでいちばんジューシーで自然な甘さ。冷凍みかんはシャーベットのような食感で、甘さがあとから追いかけてきます。食べ比べてみると、焼きみかんのマイルドさと独特の風味、トロトロ食感がより際立ちました。

焼きみかんの不思議なおいしさを体験してみませんか?

焼きみかんの不思議なおいしさは、実際に食べてみないと分かりません!常温みかんや冷凍みかんにはない、焼きみかん特有の風味とまろやかさを、ぜひご体験ください。はじめは違和感を覚えても、気が付くとクセになってしまう魅力がありますよ。

焼くことで酸味がマイルドになるので、買ったみかんが酸っぱかったときにもおすすめの食べ方です。こんがり焼いて新しいみかんの魅力に出会いましょう。

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