丼に盛ったら完成!

Photo by Ryo Takakura

ほぐれたうどん、納豆、卵の順に丼に盛って、青ねぎを散らしたら完成です。納豆のタレだけだと味が薄いので、適宜お好みでだし醤油を回しかけていただきます。

ちょっと味変したい時には、七味や柚子胡椒などで辛味を加えるのがおすすめ。ブラックペッパーや花椒なんかも、いい感じに味が引き締まって楽しいです。

全卵と納豆が入っているので、ツルッと食べられる割にエネルギー量も十分。だるい日の午後の活力になってくれる一杯です。

「だるい日」は、徹底的に手を抜く

Photo by Ryo Takakura

以上が我が家の「だるい日」ごはん、納豆釜玉うどんのご紹介でした。結論、3行でまとめますと……。

・冷凍うどんをゆでる
・納豆を混ぜる
・ぜんぶ丼に入れる

の3ステップを、無心で遂行するだけの簡単レシピです。目をつむってもできそうなお手軽感。

休みの日には2〜3時間かけていろいろと料理を作ることが多いのですが、毎日やってるわけにもいかないので、だるい日は徹底的に手を抜いてラクしちゃってます。

ただ、調味料に少しこだわったり、味変の選択肢をいくつか用意したりすることで、ラクしながらも日々の食事を楽しめる部分もあるのかなと。

ほんっとーーに「だるい日」でも、食事の時くらいはおいしく楽しく過ごしたい!

しっかり料理をする気力がなくても、工夫できるポイントはたくさんあると思いますので、少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです。
写真・文/高倉 遼(macaroni副編集長)

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