ライター : macaroni 編集部

今回登場する編集部メンバー

トレンド担当ディレクター / もちこ

光の速さでグルメ界の流行をキャッチする、トレンド担当ディレクター。
下町の大衆酒場から高級寿司屋まで食べ歩く編集部きっての食通で、Instagramでは都内近郊のおすすめ店舗などを日々紹介中。

まずは、もちこさんのライフスタイルについて教えてください

Photo by macaroni

しわしわのだんなTシャツ
「元はmacaroniで働いていた3つ下の夫と2人暮らし。データマーケティング職で数字に強い彼と感覚的でゆるいわたし、正反対のタイプですが、いつも笑いながら楽しく過ごしています。2人して食いしん坊の酒豪なので、付き合いはじめてから合わせて15kgくらい太ったのは内緒(笑)」

平日のスケジュール

「私は朝が得意ではないので、少し遅めに起きて10時過ぎから仕事を開始します。

勤務が終わるのは、19〜20時の間。現在はリモート中なので、そのあと夕飯の買い物に行ったり、ご飯を作ったりします。夫もだいたい同じ時間に仕事が終わるので、夕飯を食べるのは、だいたい20時30分ごろ。

ご飯を食べたあとは、お酒を飲みながら韓国ドラマや映画を観て過ごすことが多いです。最近は、23時くらいになると夫から『コンビニに行こう』と謎の誘いをうけ、お散歩がてらおやつを買いに行くのが、ルーティーンになりつつあります。ほぼ毎日(笑)」

では本題に。毎日の献立をどう決めていますか?

Photo by macaroni

特売の豚バラ、業務用の冷凍カリフラワー、実家でもらったじゃがいも、余りもの野菜たち
「毎日の献立は、スーパーで買い物しているときに考えることが多いです。THE どたんば!

事前に、今日はコレを作ろう!と決めていることはあまりなく、実際にスーパーに行ってお買い得商品や気になった食材を手にとり、その場で考えながら献立を決めています。とりあえず食材だけ購入して、調理中にメニューを考えることもありますね。」

Photo by macaroni

バターしょうゆ豚丼、カリフラワーとわかめの味噌汁、じゃがいものレモンチリソース和え、トマトとたまごのナンプラー炒め
「仕事が終わらず退勤が遅くなってしまったときは、冷蔵庫にある食材でパパッと済ませたり、お惣菜だけ購入したり……。

この日は豚バラ肉だけ買って、あとは冷蔵庫に残っていた端くれ野菜たちと乾物でなんとか形にした献立。手の凝った調理はしていないのに、飾り食材で華やかに見せる姑息なテクニックを使っているんです(笑)

週末ごはんは凝る!2時間くらいかけることも

Photo by macaroni

宇和島風鯛めし、昆布締めの握り、あら煮、すまし汁
「平日の食事はパパッと済ませてしまうのですが、料理をすることは大好きなので週末はこだわります。たまに2時間くらい没頭することもあり。

写真は、自粛期間中に作った鯛のフルコース。新型コロナウイルスの影響で、販売先を失った養殖鯛をネットで見つけたので、少しでも生産者さんの助けになれば……と思い購入しました。」

Photo by macaroni

「あとはタコスや居酒屋メニューで、おうち飲みを楽しんだり♪

こうして食べたいものを作ることで緩急がつくから、『献立がマンネリ…』と悩むことがないのかなぁ……。平日手を抜いても罪悪感がないですしね。

献立を考えるときに工夫している点は?

「基本的には一汁三菜になるよう心掛けています。三菜といっても、簡単なおかずに限る。あとは丼だけの日ももちろんあり。

食事と一緒にお酒を飲む日があるので、そんな日は汁物なしにしたりと調整しています。」

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