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「すべて違う味つけに」という考えをやめる
「悩まずにおかずを数品作るコツは、味つけのベースを同じにしてしまうこと。あとは、薬味や調味料でアクセントを付ける。すべて別の味つけにしようと思うと、考えるのも調理をするのも大変なので、わさびやからし、ごま油などの調味料でアレンジを加えています!」
“見栄えがよくなる” 便利なセットを活用!
「パパッと作れる食事でも、おいしそうな見栄えになるように薬味やトッピングなどをフル活用しています。糸唐辛子やピンクペッパーなど常温保存ができるものは、いつでも料理に使えるよう瓶に入れたものを常備。」
「小口ネギや大葉も料理の仕上げには欠かせないので、近所の八百屋さんで多めに購入してストックしていることが多いですね!
こうやって保存容器にストックすることもあるし、キッチンバサミでザクザク切って盛りつけることも。どちらにせよいちいち包丁とまな板を出す必要もないので、楽〜。」
こうやって保存容器にストックすることもあるし、キッチンバサミでザクザク切って盛りつけることも。どちらにせよいちいち包丁とまな板を出す必要もないので、楽〜。」
「薬味やトッピングではないんですが、ホールスパイスのストックも活用中。我が家ではクミンや八角を常備していて、煮物や炒め物などに使用しています。
映えるわけではないんですが、本場っぽさを演出できます。ペッと加えるだけで本格的な風味になるので、楽して料理上手になった気分。なくてもいいんだけど、あると全然違う。
スパイス類は、上野のアメ横にあるセンタービルの地下食品街で購入。アジアの雰囲気漂うディープスポットとして有名ですが、海外の調味料やスパイスがそろっているので、定期的に行って探索しています。スーパーで買うと量が少ないし高いですからね」
映えるわけではないんですが、本場っぽさを演出できます。ペッと加えるだけで本格的な風味になるので、楽して料理上手になった気分。なくてもいいんだけど、あると全然違う。
スパイス類は、上野のアメ横にあるセンタービルの地下食品街で購入。アジアの雰囲気漂うディープスポットとして有名ですが、海外の調味料やスパイスがそろっているので、定期的に行って探索しています。スーパーで買うと量が少ないし高いですからね」
【おまけ】便利な「おすすめ調味料」をご紹介します!
「小学生のころから “調味料マニア” と言われていたくらい、調味料が大好き!よさそうなものを見つけると、つい集めてしまいます。海外旅行に行った際も、現地で気になったスパイスがあればお土産用に購入。会社のメンバーにおすそ分けしたりしています(笑)」
業務スーパーの「トムヤムペースト」
「何も考えずに入れるだけで、本格エスニックを再現できるのがこのペースト。冷蔵庫は特大サイズを常備してます。レモングラスのさわやかな香りがよき〜!
唐揚げの下味に使ったり、焼きそばにちょい足ししたり。みんなに大好評だったのはチキンカレーの隠し味として入れるワザ(過去の記事に掲載)。ココナッツミルクで溶くとまろやか。
鍋の素としても使える、そのときは具材に有頭海老を入れるとより深みが増しますよ。」
唐揚げの下味に使ったり、焼きそばにちょい足ししたり。みんなに大好評だったのはチキンカレーの隠し味として入れるワザ(過去の記事に掲載)。ココナッツミルクで溶くとまろやか。
鍋の素としても使える、そのときは具材に有頭海老を入れるとより深みが増しますよ。」
カルディで購入した「アンチョビソース」
「おしゃれなパッケージに惹かれて購入したものの、思った以上に使えたのがこれ。野菜や魚介の炒めものにちょろっと入れると、味がバシッと決まります。塩気と旨みを加えてくれるんですよね。
パスタソースとして、あとはトマト煮込みの隠し味に入れるのもおすすめ。オリーブオイルと合わせて黒こしょうをふると、大人のドレッシングに変身。」
パスタソースとして、あとはトマト煮込みの隠し味に入れるのもおすすめ。オリーブオイルと合わせて黒こしょうをふると、大人のドレッシングに変身。」
疲れている日は、潔く “外食” や “お惣菜” に頼る!
「macaroniを読んでくれている方って、比較的料理好きな人が多いと思うんですが…。
それにしても、やっぱり献立を考えるのは負担ですよね。『もう何も浮かばない』『夕飯なんでもいいって言わないで〜!』っていうのもあるある。
そんなとき、わたしは悩むのをやめています。潔く惣菜、外食に頼る。それかもう冷凍食品をつまみに飲む。お気に入りはニチレイの『特から』(笑)
あとは、器や飾り食材、いい調味料に頼る。たしかにこだわりでもあるんだけど、一種の楽をしてるんです。それだけで手抜き感がなくなるから。気分も上がりますしね!
こうして思い返すと、いろいろなものに頼ってるんですね。それでいて自分自身を楽しませながら、献立作りの苦をなくしているのかなぁ。
食事作りは毎日のことだから、60%くらいの気持ちでこなしていければいいと思います。その形はどうであれ、“おいしい楽しい” を大切に。」
それにしても、やっぱり献立を考えるのは負担ですよね。『もう何も浮かばない』『夕飯なんでもいいって言わないで〜!』っていうのもあるある。
そんなとき、わたしは悩むのをやめています。潔く惣菜、外食に頼る。それかもう冷凍食品をつまみに飲む。お気に入りはニチレイの『特から』(笑)
あとは、器や飾り食材、いい調味料に頼る。たしかにこだわりでもあるんだけど、一種の楽をしてるんです。それだけで手抜き感がなくなるから。気分も上がりますしね!
こうして思い返すと、いろいろなものに頼ってるんですね。それでいて自分自身を楽しませながら、献立作りの苦をなくしているのかなぁ。
食事作りは毎日のことだから、60%くらいの気持ちでこなしていければいいと思います。その形はどうであれ、“おいしい楽しい” を大切に。」
写真・文/ 倉持美香(macaroni編集部)
編集/ 樋田由香(macaroni編集部)
編集/ 樋田由香(macaroni編集部)
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