飲みすぎにも注意！

経口補水液は糖分や塩分などが含まれるため、多飲することで取り過ぎになるおそれが。あくまで熱中症対策として利用する飲料になるため、日常的に飲むのは避けましょう。

また、なんらかの疾患をお持ちで病院での指導を受けている方は、自己判断をして経口補水液を多飲するのは避けましょう。適切な量や頻度に関しては、かかりつけの医師に相談してください。（※7）

夏を元気に乗り切ろう！

熱中症は誰にでも起こりうる可能性があり、油断は禁物。家庭で簡単に作れる経口補水液は、覚えておくと役立ちますよ。熱中症対策には適切な水分補給はもちろん、バランスの良い食事や睡眠も大切です。熱中症に注意して、暑い夏を元気に乗り切りましょう♪

※本記事で紹介している、味の感じ方には個人差がありますのでご了承ください。

【参考文献】

※ 1 室内で起こる熱中症対策と対処法｜大塚製薬

※ 2 上手に活用したい水分補給に最適な経口補水液。｜経口補水療法｜味の素株式会社

※ 3 効率的な水分補給｜大塚製薬

※ 4 【保存版】熱中症・夏の脱水時の経口補水液の取り方｜かくれ脱水JOURNAL

※ 5 脱水症（熱中症）― 正しいメカニズムの理解と適切な水分補給: The Coca-Cola Company

※6 平成29年度熱中症対策シンポジウム｜環境省主催

※7 高血圧、腎臓病、糖尿病等の疾患のある方でも飲めますか？｜よくあるご質問｜経口補水液オーエスワン（OS-1）｜大塚製薬工場

（2020/08/25 参照）