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レシピノートを書きはじめたきっかけは?
「結婚を機に料理をはじめようと思って、取り組んだのがきっかけです。もともとはレシピ本も活用していましたが、自分なりの言葉でまとめるために書き留めるようになりました。祖母も母もレシピノートをつくっていて、身近な存在だったことも始めるきっかけのひとつだったかもしれません」
レシピノートのこだわりポイントは?
「文章が長いと面倒になってしまうので、最小限の情報のみ書いているのがポイントかもしれません。
主に使っているのは自宅にたくさんあった大学ノートです。雑誌の記事も貼りやすく、自由に使えて重宝しています。料理を思い出しやすいよう、イラストを描いているのもこだわりです。娘が小さいころにつくったキャラクター弁当のアイデアも、色鉛筆を使いカラフルに残しています」
主に使っているのは自宅にたくさんあった大学ノートです。雑誌の記事も貼りやすく、自由に使えて重宝しています。料理を思い出しやすいよう、イラストを描いているのもこだわりです。娘が小さいころにつくったキャラクター弁当のアイデアも、色鉛筆を使いカラフルに残しています」
レシピノートをつくってよかったことは?
「当時のエピソードをレシピノートを介して思い出せるのがよいところです。祖母がよく食べさせてくれたチーズケーキの作り方や、娘の誕生日につくったレシピを見ると、当時のことが鮮明に思い出されます。手書きで書いているからこそ、記憶に残りやすいのかもしれないですね」
オリジナルのレシピノート作りにチャレンジしてみよう
4名のお話を聞いて感じたことは、アナログならではの魅力です。そのままご家族にレシピを引き継いだり、当時の思い出を感じたりできるのは、レシピノートだからこそのメリットといえます。さらに自分なりにレシピをアップグレートしていけば、またたくまに料理上手になれちゃいそうですね。
レシピのまとめとしてだけでなく、さまざまな面で自分の財産となるレシピノート。レシピの整理方法はさまざまありますが、おうち時間の有効活用を考えている人はぜひアナログ手法のレシピノートを検討してみてくださいね。
レシピのまとめとしてだけでなく、さまざまな面で自分の財産となるレシピノート。レシピの整理方法はさまざまありますが、おうち時間の有効活用を考えている人はぜひアナログ手法のレシピノートを検討してみてくださいね。
取材・文/大瀧亜由美
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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