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DHAやEPA
DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)は、オメガ3脂肪酸の一種。DHAやEPAには、脳神経を酸化から守るはたらきや、不安症状を軽減させる作用があるといわれています。
DHAやEPAは、さばやいわし、さんまをはじめとした青魚に多く含まれています。手軽に活用できるさば缶やいわし缶にも豊富ですよ。(※7,8)
DHAやEPAは、さばやいわし、さんまをはじめとした青魚に多く含まれています。手軽に活用できるさば缶やいわし缶にも豊富ですよ。(※7,8)
ストレスを和らげるおすすめの飲み物
前述した栄養素をもとに飲み物を紹介します。飲み物であれば、食べ物よりも手軽に摂り入れられるのでおすすめです♪
フルーツジュース
オレンジジュースやグレープフルーツジュースには、ストレスへの抵抗力を高める「ビタミンC」が豊富。ビタミンCは、ストレスによって消費されやすいうえ、体内から排出されるのが速い栄養素でもあります。こまめに摂ってストレス対策に活かしましょう。
また、バナナジュースには、セロトニンの生成に必要な「トリプトファン」や「ビタミンB6」が多く含まれています。砂糖を摂り過ぎないよう、手作りするのがおすすめです。(※2,12)
また、バナナジュースには、セロトニンの生成に必要な「トリプトファン」や「ビタミンB6」が多く含まれています。砂糖を摂り過ぎないよう、手作りするのがおすすめです。(※2,12)
ホットミルク
牛乳には、脳神経の興奮を抑えるカルシウムや、セロトニンの材料となるたんぱく質が豊富に含まれています。
牛乳はそのまま飲んでもかまいませんが、できれば温めて飲みましょう。冷たいものばかり飲んで身体が冷えると、血行が悪くなりセロトニンの生成が滞るおそれが。身体を温めるという意味でも、ホットミルクがおすすめです。(※4,5)
牛乳はそのまま飲んでもかまいませんが、できれば温めて飲みましょう。冷たいものばかり飲んで身体が冷えると、血行が悪くなりセロトニンの生成が滞るおそれが。身体を温めるという意味でも、ホットミルクがおすすめです。(※4,5)
ストレスを感じると起こりやすい食習慣に気をつけよう
ストレスによって起こりやすい食習慣
- 甘いもの・脂っこいものが食べたくなる
- 暴食してしまう
- 食欲がなくなる
甘いものや脂っこいものを食べたり、やけ食いをしたりしてストレスを発散することがありますよね。これらはストレスへの集中から食べる行為へ思考をシフトできることから、一時的にストレスから解放されたように感じます。
しかし、習慣化すると肥満につながったり、自分でコントロールできなくなったりするおそれがあるため、注意が必要です。一方で、ストレスがかかることで食欲がわかず、食べられなくなるケースもあります。(※4,13)
しかし、習慣化すると肥満につながったり、自分でコントロールできなくなったりするおそれがあるため、注意が必要です。一方で、ストレスがかかることで食欲がわかず、食べられなくなるケースもあります。(※4,13)
ストレスを和らげるためには入浴・運動・睡眠が大切
ストレスを和らげるためには、食事のほかに入浴や運動、睡眠など、規則正しい生活習慣が切っても切り離せません。日々の習慣を見直し、できることからはじめてみませんか……?
ストレスを和らげる生活習慣のポイント
- 湯船に浸かる
- 定期的に身体を動かす
- 趣味の時間を楽しむ
- 睡眠時間を十分にとる
ストレスとうまく付き合っていくためにも、健康的な生活習慣を心がけましょう。湯船に浸かってリラックスする時間をとることや、適度に体を動かしたり、趣味の時間をもったりしてリフレッシュすることも大切です。
また、質の良い睡眠は特に重要とされています。人によって必要な睡眠時間は個人差があるため、日中の眠気や不調を感じない程度の睡眠時間を確保できるようにしましょう。(※14,15)
また、質の良い睡眠は特に重要とされています。人によって必要な睡眠時間は個人差があるため、日中の眠気や不調を感じない程度の睡眠時間を確保できるようにしましょう。(※14,15)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。