ライター : Uli

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鍋でご飯を炊くメリットは?

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短時間でふっくら炊けるのが、鍋でご飯を炊くメリット。お米の芯までムラなく火が通るので、冷めてもおいしくいただけます。炊飯器を置く必要がなくなり、キッチンがすっきりするのもメリットのひとつですね。

1合も炊ける。鍋でご飯を炊く時間

使い慣れている鍋であれば扱いやすく、1合から気軽に炊けます。鍋の容量や材質によって加熱時間は変わるため、最初に炊くときは鍋の様子をこまめにチェックしましょう。鍋サイズや加熱時間はおおまかな目安として参考にしてください。
合数1合の場合2合の場合
鍋サイズの目安(鍋直径)約15センチ約18センチ
1. 中火で沸騰させる目安時間6~7分8~9分
2. 沸騰後弱火で加熱する時間7~9分12~15分
3. 火を止めて蒸らす時間約10分約10分

ふっくら!鍋でご飯を炊く方法

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調理時間 30
*米を水に浸す時間は含みません
普段お使いの鍋でご飯を炊く方法を、研ぎ方と炊き方に分けてご紹介します。お米を水に浸しておけば、炊きあがりまであっという間。おこげや炊き込みご飯を作るコツも必見です。

材料(2合分)

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  • 2合(300g)
  • 約450cc
※お米1合の容量は180ccです。

ご飯を炊く鍋を選ぶポイント

鍋のサイズと蓋

使用する鍋は、炊き上がりのご飯が鍋の5~7分目くらいにくるサイズのものがベストです。鍋の深さにもよりますが、1合炊く場合は直径15cm前後、2合炊く場合は直径16~18cmを目安にしてください。

ご飯を炊くのに適している鍋の蓋は、ある程度重さがあって鍋にぴったりなサイズのものです。鍋の中を観察できるガラス製の透明な蓋があればより炊きやすくなりますよ。

土鍋でなくてもご飯は炊ける?

アルミやステンレス、ホーロー、フッ素加工のされている鍋などでもご飯を炊くことができます。保温性の高い土鍋や鋳物の鍋を使うと、ご飯が甘くてふっくらと炊き上がりますが、普段お使いの鍋でもポイントをおさえればおいしく炊き上がりますよ。土鍋や鋳物の鍋を使う場合は、加熱時間や蒸らし時間が異なるので、鍋の説明書や使用方法に従いましょう。

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