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お箸が止まらない！たこの唐揚げ
Photo by きたやまあさみ
調理時間
15分
*漬け込む時間は除く
メニューにあると、ついつい頼んでしまう「たこの唐揚げ」。軽い衣の食感と、噛むほどに旨味が増すたこが絶妙にマッチする、人気おつまみです。少量の油でも中までしっかり火が通るので、油を余らせる心配もありません。
材料（2人分）
Photo by きたやまあさみ
- たこ 200g
- しょうゆ 大さじ1杯
- しょうが（すりおろし） 小さじ1杯
- にんにく（すりおろし） 小さじ1杯
- 片栗粉 適量
- レモン 1/4個
- レタス 適量
カリッと揚げるためのコツ
- 衣には、小麦粉ではなく片栗粉を使うのがカリッと仕上げるポイント。粒子が粗い片栗粉を薄くまぶすと、竜田揚げのようなサクサクっと硬めの食感に揚がります。
- ゆでだこを使う場合は、揚げ過ぎに気をつけましょう。衣がきつね色になったら、すぐに取り出してかまいません。揚げ過ぎないことで、たこが硬くなるのを防げます。
作り方
1.たこを切る
Photo by きたやまあさみ
たこは水でよく洗い、幅1～1.5cmくらいのぶつ切りにします。太い部分はさらに半分に切ると、食べやすいです。
2.たこに下味をつける
Photo by きたやまあさみ
たこをボウルに入れ、しょうゆ、みりん、しょうが（すりおろし）、にんにく（すりおろし）を加えて、手でよくもみ込みます。全体になじんだら、ラップをかけて冷蔵庫で30分～1時間ほど寝かせてください。
3.キッチンペーパーで水気をふき取る
Photo by きたやまあさみ
たこの表面についている水分をキッチンペーパーでよくふき取ります。水気をふき取ると、片栗粉が薄くついて、カリッと軽い食感に。
4.片栗粉をまぶす
Photo by きたやまあさみ
水気をよくふき取ったたこに片栗粉を薄くまぶします。
5.低温で2度揚げる
Photo by きたやまあさみ
フライパンに深さ1cmくらいまで油（分量外）を注ぎ、中火で熱します。180℃くらいになったら、たこを入れてきつね色になるまで揚げましょう。
※油がはねやすいので、十分気をつけてください。フライパンのふたで油はねをガードすると良いです。油はねが怖い人は、低温で2度揚げしてもOK。
6.油を切る
Photo by きたやまあさみ
キッチンペーパーをしいたバットの上に揚げたてのたこをのせ、余分な油をしっかりと切ります。
7.お皿に盛りつける
Photo by きたやまあさみ
お皿に盛りつけ、レタスとくし切りにしたレモンを添えたら完成です。そのままはもちろん、お好みでマヨネーズや七味をかけてもおいしいですよ。
たこで作る人気のおつまみレシピ3選
1. 粉がなくてもOK！厚揚げたこ焼き
Photo by macaroni
調理時間：15分
厚揚げに小さく切ったたこを押し込んで作る、たこ焼き風おつまみです。小麦粉を使わないので、後片付けがラクチン。はけを使ってソースを塗ると、よりたこ焼きらしさがアップします。見た目がかわいいので、おもてなしで喜ばれそうです。
2. おろしポン酢でさっぱり！たこの唐揚げ
Photo by macaroni
調理時間：20分
（※漬け込む時間は含みません）
大根おろしと大葉、ポン酢でさっぱりいただく、たこの唐揚げです。下味に大根のおろし汁を使うと、酵素の力でたこがしっとりやわらかに。ポン酢の酸味が油のしつこさをやわらげ、ぱくぱく食べられますよ。暑い季節にぴったりです。
3. ふわふわ衣に夢中！たこのカレーフリット
Photo by macaroni
調理時間：15分
子どもも大人も大好きなカレー味のたこフリットです。卵白をメレンゲ状に泡立てて作る衣は、雲のような軽い食感が魅力。唐揚げとはまた違ったおいしさが楽しめます。ビールとともに食べたい洋風おつまみです。
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