ライター : Uli

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フライパンで作る!丸めないたこ焼きのレシピ

Photo by Uli

調理時間 15
普段お使いのフライパンで作れる、丸めないたこ焼きレシピをご紹介します。たこ焼き器をお持ちでない方や、短時間で簡単にたこ焼きを作りたくなったときにお役立てください。

生地の配合や焼き方のポイントを押さえれば、本物のたこ焼きのようなとろとろ食感に焼き上がりますよ。ソースや青のり、かつおぶしなど、お好みのトッピングを用意して作りましょう。

コツ・ポイント

  1. だし汁を多めに入れてとろとろの生地を作る
  2. 天かすをたっぷり使って食感と旨味を加える
  3. 蒸し焼きにしてから裏返し、蓋なしで焼く
  4. たこ焼き粉を使う場合と使用するフライパンについて

だし汁を多めに入れてとろとろの生地を作る

薄力粉とだし汁の配合を1:4程度にすると、とろとろのたこ焼きが作れます。ただし、水分量の多い生地はやわらかく、裏返しにくくなり、形が崩れやすいのでご注意ください。たこ焼きの生地には、かつおぶしや昆布でとる濃いめのだし汁がよく合います。

天かすをたっぷり使って食感と旨味を加える

天かすをたっぷり使うことで、生地と天かすの油がなじみ、生地がふんわりやわらかくなります。天かすを生地全面に散らしておくのもコツです。裏返したときに天かすたっぷりの表面が焼けて、香ばしさが生まれます。

蒸し焼きにしてから裏返し、蓋なしで焼く

フライパンに生地を流し入れたら蓋をして蒸し焼きにします。ここで生地にほぼ火を通しておくのがポイントです。裏返したら蓋なしで、裏面をカリッと香ばしく焼きます。最後に油を鍋肌から入れて、表面をカリッと焼き上げましょう。

たこ焼き粉を使う場合と使用するフライパンについて

たこ焼き粉を使う場合は、だし汁の代わりに水で生地が作れます。分量は記載のレシピに従うか、水を多めに使ってやわらかい生地を作るのがおすすめ。

直径24~26cmの大きいフライパンを使うと薄めに焼き上がります。直径20cm前後のフライパンで作る場合は、蒸し焼きにする時間を長めにとって様子をみましょう。

材料(2人分)

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