作り方

1. 桃の種をくり抜く

Photo by muccinpurin

桃を洗って水気をふき取り、種を抜いていきます。

ヘタの部分を上にし、ペティナイフで直径2cmほどの円を描くように切り込みを入れていきます。直径2cmほどの丸抜き型があれば写真のように差すだけで、きれいに丸く切り込みを入れられますよ。

抜き型をゆっくりと回しながら差し込み、1.5cmほど差し込んだら抜きます。

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スプーンを使って種を抜いていきます。種の輪郭をなぞるようにスプーンを動かし、桃を回転させながら作業します。勢い余って突き抜けないように注意してくださいね。

小さめのティースプーンで、あまりカーブが付いていないものを使うのがポイント。なおかつスプーンの先端が薄いと、種のまわりの果肉を取り除きやすいのでおすすめですよ。

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きれいに種が取り除けました。種のまわりに付いた果肉は残さず召し上がってくださいね♪

2. 桃の皮をむく

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種をくりぬいた側の皮をつまみ、ゆっくりと引っ張りながら皮をむいていきます。

湯煎につけてむく方法もありますが、短時間とはいえ桃に火が入ってしまいます。食感が悪くなったり温まってしまうので、あまりおすすめはしません。

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初めにうまくつまめれば、意外ときれいにむくことができますよ。

桃を持つ手が力むと、桃が傷ついて変色してしまうので注意してくださいね。

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つるんときれいに皮をむけました。

皮をむいた桃は変色しやすいので、ここからは時間勝負ですよ!

3. ヨーグルトを詰める

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くりぬいた桃にギリシャヨーグルトを詰めます。絞り袋を使うと中に空気が入ることなく、きれいに詰められますよ。ポリ袋を使うときはヨーグルトを袋の端に集め、先端をハサミでカットして同様に作業してください。

絞り袋を深く差し込み、空洞ができないように詰めるのがポイントですよ。

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くりぬいた桃にしっかりとヨーグルトが入りました。ここまで来たら完成までもう少しですよ!

4. グラノーラを敷いた皿にのせてできあがり

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皿にグラノーラやナッツを敷き詰め、グリークモモをのせてできあがりです♪トップにミントやタイムを飾ると彩りがよくなりますよ。

ドライフルーツの色が入ると桃がパッと映えますね。とてもかわいらしく仕上がりました。

上手に作るポイントは…

上手に作るポイントは、桃のむき方にあります。

皮がきれいにむけてつるんとしたビジュアルが魅力のグリークモモは、桃の扱い方が命。皮をむいている最中に傷つけてしまうと、見た目が悪くなってしまいます。極力傷をつけないようにやさしく扱ってくださいね。

皮をむいてからはどんどん変色が進むので、作業のスピードを上げていきましょう!

2~3時間前から冷やすのがベスト!

桃は2~3時間冷やすと、もっとも香りや甘さを感じやすいといわれています。意外かもしれませんが、ずっと冷やしていると甘みが感じにくくなってしまうようです。

グリークモモを作る2~3時間前に冷蔵庫に入れておくと、ベストな状態で桃を味わえますよ。

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