「おからパウダー」なら料理に使いやすい

おからパウダーはクセのない味わいなので、料理に取り入れやすいです。そのままパスタやごはん、ヨーグルトなどににふりかけて使えます。

ミートボールやハンバーグに加えるとかさ増しになり、肉の摂取量を控えられます。低糖質なお菓子作りでも、さらさらとしたおからパウダーはとても使いやすいですよ。(※12)

リバウンドしないためにも。おからダイエットの注意点

注意点

  1. おからの食べ物だけに偏らない
  2. 油・調味料の使い過ぎに気を付ける
  3. おからパウダーのかけ過ぎに注意
  4. 体調に異変を感じたらすぐにやめる

おからの食べ物だけに偏らない

おからダイエットとはいえ、ダイエット中の食事がおからだけに偏らないよう注意しましょう。おからばかり食べるといった極端な食事では、栄養バランスが崩れたり、ストレスがたまったりして、リバウンドにつながるおそれがあります。

健康的にやせるためにも主食・主菜・汁物をそろえ、おからは適度に取り入れましょう。こうすることで、食事の栄養バランスが整いやすくなりますよ。(※5,13)

油・調味料の使い過ぎに気を付ける

低カロリーのおからですが、調理の際に油を使い過ぎるとカロリーが高くなってしまいます。油を使用する場合は、計量して使い過ぎないようにしましょう。

また、油を使わないレシピを取り入れるのもおすすめ。調味料の使い過ぎは、塩分の摂り過ぎになるおそれがあるので注意してくださいね。(※14)

おからパウダーのかけ過ぎに注意

おからパウダーは、かけ過ぎるとカロリーオーバーになるおそれがあります。

おからパウダーのカロリーは100gあたり312kcal、大さじ1杯(10g)で31kcalです。おからパウダーをかけるときは、カロリーがプラスされていることを忘れないようにしましょう。(※15,16)

体調に異変を感じたらすぐにやめる

おからダイエットをはじめてから不調があった場合は、すぐにやめてください。おからに豊富な不溶性食物繊維は便秘対策に役立つ栄養素です。しかし、摂り過ぎると便秘がひどくなったり、お腹にガスがたまったりするおそれがあります。

体調をよく観察しながら、おからダイエットに取り組んでくださいね。(※17)
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