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おからがダイエットに向いている理由
ダイエットに向いている理由
- たんぱく質が含まれている
- 満腹感が得られる
- ミネラルが摂れる
- さまざまな料理にアレンジできる
たんぱく質が含まれている
おからの原料は大豆なので、たんぱくが豊富に含まれています。たんぱく質は筋肉の材料になる栄養素です。
筋肉量が低くなると基礎代謝が下がってしまい、消費エネルギーの低下も招きます。やせやすい体をつくるためには、筋肉を増やし基礎代謝をアップすることが大切です。(※1)
筋肉量が低くなると基礎代謝が下がってしまい、消費エネルギーの低下も招きます。やせやすい体をつくるためには、筋肉を増やし基礎代謝をアップすることが大切です。(※1)
満腹感が得られる
食物繊維が多く低カロリーで、かさ増し食材としても便利な、おから。ゆっくりよく噛んで食べると食欲が抑えられ、満足感も得られますよ。
食物繊維の多い食事を意識すると肥満対策につながるといわれています。食物繊維は日本人に不足しがちな栄養素なので、積極的に補いたいですね。(※2,3)
食物繊維の多い食事を意識すると肥満対策につながるといわれています。食物繊維は日本人に不足しがちな栄養素なので、積極的に補いたいですね。(※2,3)
ミネラルが摂れる
おからには、カルシウムや鉄などのミネラルが含まれています。ダイエット中は栄養不足にならないよう注意しますが、カルシウムや鉄はとくに不足しやすい栄養素です。
カロリーを控えつつミネラルを補給できるおからは、健康的なダイエットに役立てられますね。(※4,5)
カロリーを控えつつミネラルを補給できるおからは、健康的なダイエットに役立てられますね。(※4,5)
さまざまな料理にアレンジできる
おからは和え物やミートボールといった食事のほか、蒸しパンやクッキーなどお菓子作りなど幅広く活用できます。生おから、乾燥おから、おからパウダーなどの種類があるので、上手に使い分けるといいでしょう。
パン粉や小麦粉をおからに置き換えてカロリーオフする方法もおすすめです。(※4,6,7)
パン粉や小麦粉をおからに置き換えてカロリーオフする方法もおすすめです。(※4,6,7)
おからダイエットのやり方
ポイント
- 食事のはじめにおからを摂る
- 食べる時間は夕食時がおすすめ
- 摂る量は生おからなら50g、乾燥おからなら15gが目安
食事のはじめに野菜を食べると、食物繊維が消化吸収をゆるやかにして、血糖値の急上昇を避けられます。同様におからの副菜も食物繊維が多いので、食事のはじめに摂るといいでしょう。
一日の摂取カロリーが同じ場合、朝昼食より夕食を少なくするほうが減量しやすいです。おからで食事のカロリーをオフするなら、夕食がおすすめです。
食べる量は生おからで50g、乾燥おからで15gを目安にしてはいかがでしょうか。この量だと18才~64才女性、食物繊維一日あたりの目標量を約1/3摂取できます。ほかの食品からも摂取することを考慮して、取り入れてみてくださいね。(※4,8,9,10,11)
一日の摂取カロリーが同じ場合、朝昼食より夕食を少なくするほうが減量しやすいです。おからで食事のカロリーをオフするなら、夕食がおすすめです。
食べる量は生おからで50g、乾燥おからで15gを目安にしてはいかがでしょうか。この量だと18才~64才女性、食物繊維一日あたりの目標量を約1/3摂取できます。ほかの食品からも摂取することを考慮して、取り入れてみてくださいね。(※4,8,9,10,11)
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