糖質

はちみつに含まれる糖質は、100gあたり81.9gです。

糖質とは、炭水化物のうち、体内で吸収されエネルギー源となるものを指します。わたしたちの活動に欠かせない栄養素で、脳の唯一のエネルギー源であるブドウ糖も糖質です。

はちみつの主成分はブドウ糖と果糖で、体内で吸収されやすい単糖類と呼ばれるもの。胃腸に負担をかけず効率的なエネルギー補給に役立ちますよ。(※1,3,4)

カリウム

はちみつに含まれるカリウムは、100gあたり65mgです。

カリウムは細胞内液の浸透圧を調節したり、体液のpHバランスを保ったりするはたらきがあります。神経の興奮や筋収縮にもかかわり、不足すると脱力感や食欲の低下をおぼえることがあります。(※1,5)

はちみつに含まれる鉄は、100gあたり0.2mgです。

鉄は赤血球中のヘモグロビンの成分として、酸素の運搬にかかわっています。鉄が不足すると酸素が十分に行き渡らないため、頭痛や疲れやすさといった貧血症状を感じることがあります。動物性たんぱく質やビタミンCと一緒に摂ると吸収率が良くなりますよ。(※1,6)

ビタミンB2

はちみつに含まれるビタミンB2は、100gあたり0.01mgです。

ビタミンB2は、体内で糖質、脂質、たんぱく質の代謝にかかわり、エネルギーの産生過程で補酵素としてはたらいています。皮膚の健康や粘膜機能を維持する役割もあるため、不足すると口内炎や角膜炎などを起こす原因となります。(※1,7)

ナイアシン

はちみつに含まれるナイアシンは、100gあたり0.3mgです。

ナイアシンは、体内で酵素のはたらきを助ける補酵素として、さまざまな生体反応にかかわっています。エネルギー産生をはじめ、脂肪酸やステロイドホルモンの生合成、DNAの修復・合成、細胞分化など、幅広く役割を担っています。(※1,8)

はちみつは砂糖よりもカロリーが低いのは本当?

前述したように、同じ重量100gあたりで比べると、はちみつは砂糖よりも低カロリー。しかしカロリーが低いからといって、砂糖の代わりにはちみつを使うときには注意が必要です。計量スプーンを使うと、同じ大さじ1杯でも砂糖とはちみつの重さは違ってきます。大さじ、小さじのそれぞれの重さとカロリーをみてみましょう。

砂糖(上白糖)
大さじ1杯(9g)……35kcal
小さじ1杯(3g)……12kcal

はちみつ
大さじ1杯(22g)……67kcal
小さじ1杯(7g)……21kcal

同じ重さで比べたとき、はちみつのカロリーは砂糖より低いですが、計量スプーンを使い同じ量(体積)を用いると、はちみつのほうがカロリーが高くなります。(※1,2,9)
ただ、はちみつは砂糖よりも甘みを強く感じるのが特徴。砂糖大さじ1杯と同じくらいの甘さを、はちみつは小さじ1杯強で感じられます。同じ甘さを感じるのに必要な量をカロリーで比較すると、砂糖(上白糖)大さじ1杯は35kcal、はちみつ小さじ1杯は21kcal。甘みづけには、はちみつの方がカロリーを抑えられます。(※1,4)
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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