ライター : きたやまあさみ

ライター

エイドとは?

Photo by きたやまあさみ

エイドは、韓国で人気のカフェドリンク。砂糖漬けにしたフルーツを炭酸水で割って作ります。カラフルなフルーツと炭酸水のシュワシュワ弾ける様子が美しく、インスタ映えもバッチリです。

オシャレな見た目ですが、作り方はとっても簡単!ぜひお好きなフルーツで作ってみてくださいね。

おうちで簡単!オレンジエイド

Photo by きたやまあさみ

調理時間 10
*ジャムを寝かせる時間は除く
オレンジ丸ごと2個を使って作る「オレンジエイド」のレシピをご紹介します。スーパーで手軽に購入できるオレンジは甘味と酸味のバランスが良く、エイドにはもってこいのフルーツなんです。オレンジと砂糖は「1:1」の割合で作ると、おいしく仕上がりますよ。

材料(2人分)

Photo by きたやまあさみ

キレイに仕上げるためのコツ

  1. エイドをキレイに仕上げるコツは、ハーブを加えること。淡い色味のエイドにハーブのグリーンをプラスすることで、全体が引き締まって見栄えがグンと良くなるんです。おすすめは、ローズマリーやタイムなど少し硬めのハーブ。時間がたってもへたりにくく、キレイな見た目が長持ちしますよ。

下準備

瓶を煮沸消毒する

瓶を煮沸消毒する様子

Photo by きたやまあさみ

まずは、砂糖漬けフルーツの保存瓶を煮沸消毒しましょう。大き目の鍋に瓶全体が浸るくらいの水と瓶、ふたを入れ、火にかけます。沸騰してきたら、5分ほど煮沸して、瓶全体をしっかり消毒してください。 トングを使って瓶とふたを取り出し、乾いた清潔な布巾やキッチンペーパーの上に逆さまにして置き、自然乾燥させます。

作り方

1.飾り用のオレンジを切る

まな板の上にあるカットしたオレンジ

Photo by きたやまあさみ

はじめに、飾り用のオレンジを切ります。くし切りと輪切りの2種類を用意しておくと、飾りにバリエーションが出ますよ。柑橘系のフルーツを使う場合は、写真のように断面の形を活かした切り方がおすすめです。

2.残ったオレンジの果肉を取り出す

ボウルに入ったオレンジの果肉

Photo by きたやまあさみ

残ったオレンジの果肉を取り出します。薄皮や白い部分は取り除いてくださいね。

3.砂糖、はちみつを入れる

オレンジの果肉に砂糖を加える様子

Photo by きたやまあさみ

砂糖とはちみつを入れ、スプーンで混ぜ合わせます。全体が均一になるように、しっかり混ぜましょう。

4.ラップをして、10分間置く

オレンジの果肉が入ったボウルにラップをかけた様子

Photo by きたやまあさみ

全体がなじんだら、ラップをして10分ほど置いておきます。

5.瓶に入れる

瓶に砂糖漬けにしたオレンジを注ぎ入れる様子

Photo by きたやまあさみ

煮沸消毒した瓶に、砂糖漬けにしたオレンジを入れます。

6.表面に砂糖を振りかける

瓶に入れた砂糖漬けオレンジの上に砂糖を振りかけた様子

Photo by きたやまあさみ

表面に砂糖を振りかけ、ふたをします。密閉した状態で冷蔵庫に入れ、ひと晩~2日ほど寝かせましょう。しっかり寝かせることでフルーツ本来の旨味が引き出され、よりおいしいエイドに仕上がります。

7.グラスに砂糖漬けのオレンジを入れる

グラスに砂糖漬けにしたオレンジを入れる様子

Photo by きたやまあさみ

ひと晩~2日ほど寝かせたオレンジの果肉とシロップをグラスに入れます。甘いのが好きな方は少し多めに、甘さ控えめが好きな方は量を減らすなど、お好みの甘さに調節してみてくださいね。

8.氷を入れ、炭酸水を注ぐ

グラスに炭酸水を注ぐ様子

Photo by きたやまあさみ

氷をたっぷり入れ、よく冷やした炭酸水をゆっくりと注ぎ入れます。

9.オレンジ、ハーブを飾る

オレンジとローズマリーを飾った様子

Photo by きたやまあさみ

仕上げに飾り用のオレンジ、お好みのハーブを飾ります。フルーツが下に溜まっているので、全体をマドラーで軽くかき混ぜてから召し上がってくださいね♪

フルーツアレンジ!おすすめエイド3選

1. キウイエイド

Photo by きたやまあさみ

グラスの側面からのぞくキウイの断面が涼しげな「キウイエイド」です。砂糖漬けにするキウイは細かく切り、飾り用のキウイは断面の模様を活かして輪切りにしています。キウイの爽やかな甘さと種のプチプチ感がダイレクトに味わえる、キウイ好きにはたまらないひと品です。

編集部のおすすめ