ライター : macaroniリサーチ

料理用に使えるハーブの人気ランキングTOP10

虫よけやリラックス目的でも人気の高いハーブ。料理に使用することで、肉や魚料理、サラダをワンランク上の仕上がりにしてくれます。ローズマリーやバジル、タイムなど数多くの種類がありますが、料理に良く使うハーブはありますか?

料理によく使用されるハーブの人気ランキングを作成すべく、macaroni 読者に投票型のアンケートを実施してみました。開票結果が出たので、本記事ではTOP10の順位を発表しつつ、それぞれの特徴をお届けします。

調査概要

対象:macaroni 読者
調査期間:2022年9月4日〜2022年9月18日
調査方法:macaroni ランキングで募集
(https://ranking.macaro-ni.jp/)
回答数:366票

5位 オレガノ(25票)

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ヨーロッパの地中海沿岸を原産とするオレガノ。シソ科なのでスッキリとしていますが、香りが強くクセのある味わいが特徴です。トマトやチーズとの相性がいいため、ピザやパスタなどのイタリア料理には欠かせません。強い香りを活かし、肉の臭み消しに使うのもおすすめ。

オレガノはフレッシュよりもドライの方が香りが強くなるので、より香りを感じたい方はドライを使用してみてください。
オレガノを使用したレシピはこちら▼

4位 イタリアンパセリ(28票)

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サラダやスープ、肉・魚料理など、さまざまな料理の飾りとして使用される「イタリアンパセリ」。オレガノ同様、地中海沿岸が原産のハーブです。通常のパセリとは違い、葉はやわらかくクセのない爽やかな風味が特徴です。

生のままちぎって、サラダやマリネに加えるとおいしく食べられますよ。オイルに浸してハーブオイルにしたり、ブーケガルニの材料として使用するのもおすすめです!
イタリアンパセリのおすすめレシピはこちら▼
ブーケガルニの作り方はこちら▼

3位 ローズマリー(36票)

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「ローズマリー」は肉や魚料理によく使用されるシソ科のハーブです。香りが強いため、臭み消しや香りづけとして使用されることが多く、料理の風味を爽やかに仕上げてくれます。肉や魚の上にのせて焼く、食材と一緒に煮込む、下味として使う、など調理方法もさまざま。

芋類やトマトなどの野菜とも相性がいいので、常備しておくと便利ですよ!料理だけでなくお菓子に活用することもできます。
ローズマリーの使い方とおすすめレシピはこちら▼

2位 わさび(48票)

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日本の代表薬味、「わさび」もハーブのひとつです。ピリッとした爽やかな風味は、料理のアクセントになります。和食で使われることが多いですが、サラダのドレッシングやタルタルソースの隠し味など、実はいろいろな使い方ができるんです。

日本の家庭では主にチューブを使用するのが一般的ですが、本わさびのおいしさは別格!手に入る機会があれば、ぜひおろしたてのわさびを食べてみてください。
わさびの活用レシピはこちら▼
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