1位 バジル(64票)

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1位に輝いたのはハーブの代表「バジル」でした!バジルは熱帯アジアが原産と言われている、シソ科のハーブです。日本でも見かける機会が多く、使い勝手の良さから家庭で育てているという方も多いよう。

フレッシュバジルは鮮やかな緑色で、ちぎって加えるだけで料理の彩りがアップしますよ。肉や魚、野菜などさまざまな食材と相性が良く、使い勝手も抜群。香りを強く出したい場合は、ドライを使用するのがおすすめです!
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6位~10位のランキング結果

ここからは6位から10位に選ばれた料理によく使用されるハーブを、続けて紹介していきます。

6位 ミント(23票)

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ミントはシソ科のハーブで、日本では「ハッカ」とも呼ばれています。スペアミントやペパーミントなど複数の種類がありますが、料理に使用する場合は清涼感の少ないスペアミントを使うのがおすすめ。

ほかのハーブ同様、肉や魚料理の臭み消しやサラダに使用することができます。デザートや飲み物、お酒に入れてもミントの爽やかさが活かせますよ!
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7位 コリアンダー(21票)

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コリアンダーは、エスニック料理に使用されることの多いハーブです。タイではパクチー、中国では香菜(シャンツァイ)と呼ばれています。生の葉はクセのある強い香りがしますが、乾燥させると爽やかな香りに変化します。

スパイスカレーに使用されるコリアンダーシードは、コリアンダーの種子部分で生の葉とはまったく違う甘い爽やかな香りが広がります。エスニック料理などに使用する場合は生で、強い香りが苦手な方は乾燥やコリアンダーシードを使用するのがおすすめです。

8位 タイム(18票)

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タイムはシソ科の植物で、約300〜400ほどあると言われる種類の総称です。ハーブとして利用されているのはヨーロッパ南部原産のコモンタイムで、日本では「タチジャコウソウ」と呼ばれます。タイムはローズマリーに似て細長い形が特徴。

爽やかな香りは、ムニエルやアクアパッツァなど魚との相性が抜群で、西洋料理には欠かせないハーブと言われています。タイムは乾燥したものよりも生の方が香りが強く、肉の臭み取りとしても使用されます。

9位 ルッコラ(17票)

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やわらかい葉が特徴的なルッコラは、地中海沿岸が原産のアブラナ科のハーブです。生のルッコラはピリッとしたゴマのような風味が味わえます。若干苦味もありますが、生ハムやチーズとの相性が良いので、サラダやピザに加えるとおいしく食べられますよ!

生のまま食べられ、使い勝手も抜群なおすすめのハーブです。
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