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バジルのパスタと、ジェノベーゼの違いは？
Photo by macaroni
レシピによって表記がバジルだったり、バジリコだったりします。これはどちらも同じ意味。バジルは英語で「Basil」、イタリア語では「Basilico」と書いてバジリコと読みます。そのためバジルのパスタ全般を、バジリコパスタと呼ぶのが一般的です。
バジリコパスタのひとつであるジェノベーゼとは、イタリア・リグーリア州が発祥の、ペースト状のバジルソースのこと。ジェノバ産のバジリコで作るものが最高とされるため、この名があります。
バジリコパスタのひとつであるジェノベーゼとは、イタリア・リグーリア州が発祥の、ペースト状のバジルソースのこと。ジェノバ産のバジリコで作るものが最高とされるため、この名があります。
和えるだけ。バジルソースを使うレシピ10選
1. 生のバジルでペーストを作る。基本のジェノベーゼ
ジェノベーゼパスタを作るとき、市販のソースを使うことが多いですが、フレッシュバジルがあれば手作りできます。オリーブオイルはエクストラバージン、チーズはパルミジャーノ、松の実を使用すればより本格的。代わりにクルミだったり、レモン果汁を加えたりしても、まったく問題ありません。
2. ブレンダーで混ぜるだけ。クルミのジェノベーゼ
バジル・クルミ・にんにく・パルメザンチーズをブレンダーでペースト状にすれば、お手製のバジルソースができあがり。手作りのバジルソースは、お好みに合わせて調整できるのが魅力です。バジル好きの方は、多めに使うのがおすすめですよ。
3. ベーコンがカリッ！ペペロンチーノバジルパスタ
にんにくと赤唐辛子が効いたペペロンチーノに、バジルソースを絡めるレシピ。カリッと香ばしいベーコンが、味のアクセントです。ベーコンからたっぷりと油が出たら、少しだけ残すのがポイント。しつこくなりすぎず、香り豊かなひと品に仕上がりますよ。
4. さっぱり。水菜とツナのバジルソースパスタ
水菜とツナが決め手の、ジェノベーゼパスタレシピです。さっぱりとしたバジルソースと、ツナの旨味が合いますよ。水菜のシャキッとした食感が加われば、文句なしのおいしさ。野菜はアレンジができるので、バジルソースがあればぜひ試してみてください。
5. 鶏肉と野菜で食べ応えあり。ジェノベーゼパスタ
淡白な味わいの鶏ひき肉は、風味豊かなバジルソースと相性抜群。色鮮やかなパプリカのおかげで、見た目がとても華やかです。ハーブソルトとレモン果汁で仕上げれば、すっきりとした後味のパスタに。さっぱり食べたいときにおすすめですよ。
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