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麺の量を減らす
担々麺のカロリーの約1/3を占めているのが、中華麺のカロリー。担々麺のカロリーが気になる場合は、中華麺の量をひかえるのがおすすめです。たとえば中華麺を半人前にすると、約170kcalのカロリーカットになります。
また、中華麺を低糖質麺や春雨など、低カロリーな食材で代用するのもひとつの手です。(※2)
また、中華麺を低糖質麺や春雨など、低カロリーな食材で代用するのもひとつの手です。(※2)
豚ひき肉を鶏ひき肉に
担々麺のトッピングとなる肉みそそぼろには、豚ひき肉を使うのが一般的。しかし、担々麺のカロリーを減らすには、鶏ひき肉で代用するのがおすすめです。100gあたりで比較すると、豚ひき肉より鶏ひき肉はカロリーが50kcal低いですよ。
担々麺を手作りする際に、ぜひ試してみてくださいね。(※2)
担々麺を手作りする際に、ぜひ試してみてくださいね。(※2)
野菜のトッピングを増やす
麺やスープの量を減らしても、食べごたえをキープするには、野菜をたっぷりトッピングしましょう。チンゲンサイや白ねぎをのせるのが一般的ですが、もやしを入れると中華麺のカサ増しになります。
野菜は低カロリーなうえに、「食物繊維」が多く含まれているのが魅力。また、食物繊維は脂質や糖質、塩分(ナトリウム)を体外に排出する作用があり、肥満対策に役立ちますよ。(※10)
野菜は低カロリーなうえに、「食物繊維」が多く含まれているのが魅力。また、食物繊維は脂質や糖質、塩分(ナトリウム)を体外に排出する作用があり、肥満対策に役立ちますよ。(※10)
担々麺の塩分に注意しよう!
成人女性における塩分摂取量の目標値は、一日あたり6.5g未満です。しかし担々麺のスープをすべて飲んだ場合、1人前あたりの食塩相当量は7.8g。たった一食で、目標値を大きく超えることになります。
塩分を摂り過ぎると、むくみの症状がでるほか、血圧の上昇につながってしまいます。担々麺を食べる際は、スープをなるべく飲まないようにし、塩分を摂り過ぎないように気を付けましょう。(※1,11,12)
塩分を摂り過ぎると、むくみの症状がでるほか、血圧の上昇につながってしまいます。担々麺を食べる際は、スープをなるべく飲まないようにし、塩分を摂り過ぎないように気を付けましょう。(※1,11,12)
ヘルシーに仕上げる!担々麺のおすすめレシピ3選
1. ごま控えめでもおいしい!冷やし担々麺
肉みそだけでなく、きゅうりやトマト、温泉卵などさまざまな具材をトッピング。栄養バランスもよく、食べごたえのある冷やし担々麺です。ごまの使用量がひかえめのレシピなので、カロリーが気になる方におすすめですよ。
2. 置き換えで簡単ヘルシー。春雨担々麺
こちらは、中華麺を春雨に置き換えて作る、担々麺のアレンジレシピ。100gあたりで比較すると、ゆでた春雨のカロリーは中華麺の半分程度です。ぜひ、春雨をダイエット中の食事に活用してくださいね。(※2)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。