胃が不調のときに避けたい飲み物

避けたほうが良い飲み物

胃が不調のときに避けたい飲み物は、アルコールです。アルコールは、胃粘膜を直接刺激して胃酸の分泌を促す働きがあります。健康なときの適量のアルコールは、消化酵素の分泌を促し、胃の動きを活発にさせるというメリットがありますが、胃もたれしているときにアルコールを飲むと、弱った胃の粘膜をさらに荒らしてしまうおそれが。

また、アルコールを飲み過ぎると、胃のぜん動運動が低下します。胃もたれが長引く原因になるので、症状がよくなるまでアルコールは控えましょう。(※2,12,13)

過度・多量に飲むことを避けたい飲み物

本来、適量であれば問題ない飲み物ですが、お茶やコーヒー、炭酸水は過度・多量に飲んでしまうと、胃に負担をかけるおそれれがあります。

紅茶や緑茶、コーヒーなどに含まれるカフェインには、胃酸の分泌を促す作用があります。一見、胃によさそうに思えますが、空腹時に飲むと胃粘膜が荒れてしまい、胃もたれが悪化することも。適量であれば問題はありませんが、胃もたれを感じているときは、ノンカフェインの麦茶やルイボスティー、コーヒーを選ぶとよいですよ。(※14,15,16)

胃が不快なときでも、すっきりと飲みやすそうな炭酸水ですが、胃の粘膜を刺激し、胃酸の分泌を促します。胃もたれしているときは避けたほうが良いでしょう。(※2)

胃に優しいおすすめの食べ物

大根、かぶ、にんじん、じゃがいもなど繊維が少ない野菜や、脂肪分が少なくてたんぱく質が摂れる白身魚、豆腐、卵などは消化がよいので、胃もたれしているときの食事に取り入れましょう。主食には、お粥やうどんのようにやわらかいものが良いですね。さっぱりしたものがほしいときは、ヨーグルトやすりおろしたりんごもおすすめ。

味付けはいつもより薄めにして、スープや煮物など、油をあまり使わない調理を心がけましょう。熱すぎるもの、冷たすぎるものは胃に負担をかけてしまうため、食べるときの温度にも気を付けてくださいね。

また、適度な食物繊維の摂取は、消化管機能を促す働きがあります。食物繊維が不足すると、消化管機能が低下し、便秘が起こる場合があります。(※2,17,18)

胃が不調のときに避けたい食べ物

胃もたれの症状を緩和するためには、できるだけ胃酸の過剰分泌を避けて、胃を休ませることが大切です。そのため、胃にとどまる時間が長く、消化に時間のかかる肉類や揚げ物、油を多く使う加工品は避けましょう。(※1,2)

胃に優しいおすすめのレシピ5選

1. やさしい味わい。鶏ささみとしょうがのスープ

Photo by macaroni

調理時間:20分
少しとろみのついたスープは、お米のとぎ汁で作っています。具材には、脂身が少なくて高たんぱくな鶏ささみ。レンジで加熱してからスープに加えているので、しっとりやわらかく仕上がりますよ。食べ物の消化吸収をサポートするしょうがも入っていて、やさしい味わいを楽しめます。(※19)
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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