そんな影響も?意外と知られていないコーヒーの飲みすぎによるリスク

コンビニでおいしいコーヒーが買える時代。毎日飲む方も少なくないのでは?その反面、飲みすぎは良くないと聞くことも多いですが、なぜなのでしょう?意外と知られていないリスクについて管理栄養士が解説します!特に、コーヒー愛飲者さんは必見の内容です。

2018年12月11日 更新

コーヒーの成分って?

まずは、コーヒーにどんな成分が含まれているのかをみていきましょう。浸出液(コーヒー豆から淹れたもの)、インスタントコーヒー、コーヒー飲料などによって、成分が異なります。

浸出液、インスタントコーヒーはブラックの場合、水分が9割近くで目立った栄養素はありません。ただし、ミルクや砂糖を加えた場合は、ミルクや砂糖分のエネルギー量や栄養素が増加します。それと比較して、コーヒー飲料には乳製品や糖分が含まれているので、炭水化物やカルシウムが多くなっています。(※出典1)

若干の成分の違いはあるものの、すべてのタイプに共通して、カフェインが含まれています。このカフェインの作用が、体内にさまざまな影響を及ぼします。

コーヒーの飲みすぎで起こる影響

なんだか寝付けない?良質な睡眠を妨げる原因に!

適量のコーヒーであれば、カフェインの覚醒作用により、仕事や勉強への集中力が増すメリットはありますが、飲みすぎると睡眠に影響を与え、不眠症になってしまうリスクがあります。それは、コーヒーに含まれているカフェインが、睡眠中枢を活性化させて眠気を誘うアデノシンの働きを抑えてしまうために起こります。(※出典2)

なんだか最近寝付けない、眠りが浅くなってきた、と思った時には、コーヒーをはじめ、カフェインが含まれているドリンクなどを飲みすぎていないか、食習慣を見返してみましょう。

疲労感を軽減してしまい、体への負担が増えてしまう!?

カフェインが中枢神経系を刺激することで、疲労感を減らすことが期待されています。一見、良いように見えるのですが、感覚が麻痺しているだけで、身体には疲労が蓄積されているのは変わらないため、気が付かない内に身体に負担をかけてしまっている可能性も。(※出典3)

疲労感は、身体機能への悪影響を防ぐための生理的防御反応でもあるので、疲労感は少なくても身体がだるい、重く感じる、などの症状がある場合は、カフェインの取りすぎかもしれません。
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