3. ごちそうおかず。スタミナ肉豆腐

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豚肉、豆腐、にらと、ボリュームたっぷりの満足おかず。豚肉とにらを合わせて摂ると、にらに含まれるアリシンにより、糖質の代謝にかかわるビタミンB1の吸収率がアップします。糖質に偏りがちな夏の食事に取り入れたいひと品です。(※1,4)

4. 炊飯器で手間いらず。手羽元の本格タッカンマリ

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手羽元を使って手軽につくる、韓国料理の定番「タッカンマリ」。こちらは炊飯器に材料をいれたら、炊きあがりを待つだけの簡単レシピです。できあがった手羽元はホロホロ!

暑いからと冷たいものばかり食べてしまうと、胃腸が冷やされ消化機能が低下しやすくなります。なるべく毎食、温かいものを食事に取り入れるように意識しましょう。(※6)

5. きゅうりがポイント!豚キムチ丼

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豚キムチにたたききゅうりを加えるボリュームのあるレシピです。ポリポリ食感のきゅうりと、ピリ辛なキムチがアクセントになりますよ。それぞれの食感を残すために、調理は短時間で仕上げましょう。きゅうりやキムチは汗で失われがちなカリウムを豊富に含んでいますよ。(※6)

6. ミキサー不要!かぼちゃの甘酒豆乳ポタージュ

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かぼちゃと甘酒のやさしい甘みでほっこりとするポタージュ。ミキサーも裏ごし作業も不要で、とっても簡単に作れますよ。甘酒はそのまま飲むだけでなく、料理に使うのもおすすめ。冷たいものを多く摂ることで冷やされがちな胃腸を、温かいスープでいたわりましょう。(※6)

7. フルーツたっぷり。ノンアルコールサングリア

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フルーツたっぷりのサングリア。フルーツには、汗で失われがちなカリウムが豊富です。ワインでなくぶどうジュースで作るので、子どもから大人まで楽しめますよ。キンキンに冷やして飲みたくなりますが、体を冷やす原因になりかねないので、ホットで飲むのがおすすめ。好きなフルーツでアレンジを楽しむのも良いですね♪(※6)

夏バテ対策は生活習慣を見直そう

だるさを感じたり、食欲がなくなったりする夏バテ。夏バテ対策に役立つ食材をご紹介しましたが、それらを食べるだけで解消できるというわけではありません。もちろん、バランスのとれた食事は重要ですが、質の良い睡眠や適度な運動といった、基本的な生活習慣も体調管理には大切なポイントです。

疲れがたまってきたなぁと感じたら、日ごろの生活を少し見直してみてください。暑くても取り入れやすいレンジ調理や短時間で作れるレシピをご紹介しましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【参考文献】
(2020/06/23参照)
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