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夏バテ対策におすすめな食べ物8選
夏バテ対策におすすめな食べ物
- 豚肉
- うなぎ
- 玄米
- 納豆
- レバー
- ブロッコリー
- 梅干し
- キウイフルーツ
豚肉
豚肉には、糖質の代謝にかかわり、エネルギーに変換する際に必要なビタミンB1が豊富。ビタミンB1は、夏バテ対策に特に意識して摂りたい栄養素です。体にとどめておけないため、こまめに摂取しましょう。
豚肉の部位別でみると、100gあたりのビタミンB1含有量は豚ヒレ肉で1.32mg、豚もも肉(赤身)で0.96mg、豚ロース肉で0.69mgと、部位によって差があります。脂肪が少ない、赤身肉のほうがビタミンB1が多い傾向にありますよ。(※1,2,3,4,5)
豚肉の部位別でみると、100gあたりのビタミンB1含有量は豚ヒレ肉で1.32mg、豚もも肉(赤身)で0.96mg、豚ロース肉で0.69mgと、部位によって差があります。脂肪が少ない、赤身肉のほうがビタミンB1が多い傾向にありますよ。(※1,2,3,4,5)
うなぎ
うなぎも豚肉同様、ビタミンB1が多い食材です。また、抵抗力を高めるはたらきがあるビタミンAも豊富に含まれています。不足しやすいたんぱく質やビタミン、ミネラルも含まれ、炭水化物に偏りがちな夏の食事にぴったり。
季節の変わり目である土用の丑の日に食べる慣習は、うなぎが栄養豊富であるため続いてきたとの一説もあります。(※2,6,7)
季節の変わり目である土用の丑の日に食べる慣習は、うなぎが栄養豊富であるため続いてきたとの一説もあります。(※2,6,7)
玄米
白米ごはんに比べて、玄米ごはんには8倍のビタミンB1が含まれています。カリウムやマグネシウムなどのミネラルも、玄米のほうが多く含まれますよ。これは精米する際に、糠や胚芽が取り除かれるためです。
普段食べている白米の一部を玄米に代えるだけでも、ビタミンB1の摂取量が増やせますよ。(※8,9,10)
普段食べている白米の一部を玄米に代えるだけでも、ビタミンB1の摂取量が増やせますよ。(※8,9,10)
納豆
火を使わずそのまま食べられる納豆は、夏でも食べやすい食材。暑いからといって、エアコンや冷たいものの摂り過ぎで体が冷えると、胃腸のはたらきが弱まり、消化がわるくなってしまいます。
納豆に含まれるたんぱく質は、消化されるときに糖質や脂質よりも熱を産生するといわれており、体の内側からあたためる作用が。胃腸のはたらきを助けたり、自律神経を整えたりすることにつながりますよ。(※11)
納豆に含まれるたんぱく質は、消化されるときに糖質や脂質よりも熱を産生するといわれており、体の内側からあたためる作用が。胃腸のはたらきを助けたり、自律神経を整えたりすることにつながりますよ。(※11)
レバー
レバーは、脂質をエネルギーに変える際にかかわるビタミンB2が豊富。レバーのなかでもっともビタミンB2が多いのは豚レバーで100gあたり3.60mg、次いで牛レバーで3.0mg、鶏レバーで1.80mgです。
エネルギー源となる糖質や脂質などの代謝は、ビタミンB群が不足していると円滑におこなうことができません。レバーはビタミンB1も多く含まれるため、夏バテ対策に役立ちます。(※1,12,13,14,15)
エネルギー源となる糖質や脂質などの代謝は、ビタミンB群が不足していると円滑におこなうことができません。レバーはビタミンB1も多く含まれるため、夏バテ対策に役立ちます。(※1,12,13,14,15)
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