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フライパンで簡単!海老の塩焼き
調理時間
10分
パリッと香ばしい「海老の塩焼き」は、塩をふってフライパンで焼くだけでいいので、とっても簡単。塩だけでシンプルに仕上げるからこそ、海老本来の旨みが存分に楽しめます。ここでは、一番手軽なフライパンで焼く方法をご紹介します。
材料(2人分)
おいしく作るためのコツ
- 海老の背わたは必ず取り除きましょう。背わたが残っていると、生臭さの原因となります。
- 背わたをキレイに取り除くコツは、頭から少し離れた位置につまようじを差し込むことです。もし途中で背わたがちぎれてしまっても大丈夫。隣の節の間に差し込み、残った背わたを取り除いてくださいね。
下準備
1.海老の背中の部分につまようじを刺す
Photo by きたやまあさみ
海老は水でよく洗い、背わたを取り除きます。まず、背中を覆っている殻の隙間につまようじを刺しましょう。身がやわらかくて差し込みにくい場合は、尾に近いほうの節に刺してみてください。
尾に近い部分の身は引き締まっていて硬いので、差し込みやすいですよ。
2.指で背わたを引き抜く
Photo by きたやまあさみ
差し込んだつまようじを垂直に上げ、黒いひものようなもの(背わた)が見えたら、指でゆっくりと引き抜きます。背わたはやわらかくてちぎれやすいので、ゆっくり引き抜いてくださいね。
作り方
1.海老に塩をふりかける
Photo by きたやまあさみ
背わたを取り除いた海老をバットに並べ、塩を全体にふりかけます。裏面も忘れずにふりかけましょう。塩の量はお好みですが、多めにふりかけるとよりおつまみらしく仕上がります。
2.フライパンで海老を焼く
Photo by きたやまあさみ
熱したフライパンの上に海老を並べ、中火で5分間焼きます。中の身が透明から白っぽくなったら火が通ったサインです。
3.海老を裏返して、さらに焼く
Photo by きたやまあさみ
海老を菜箸で裏返して、さらに3分間焼きます。殻の色が鮮やかな赤色に変わり、少し焦げ目がついてきた頃がベストな焼き具合です。パリパリ感を楽しみたい人は、2~3分多めに焼いてもかまいません。
4.お皿に盛りつける
Photo by きたやまあさみ
大葉とくし型切りにしたレモンを添えたお皿に、海老の塩焼きを盛りつけます。レモンをギュッと搾って召し上がれ♪ 海老の頭はそのまま食べてもいいですが、あら汁にしてもおいしくいただけますよ。
海老の塩焼きはフライパンで簡単に作ろう!
おせちの定番料理「海老の塩焼き」。ぷりっぷりで弾力のある身と、甘くて旨みたっぷりの味わいが大人気のおかずです。
塩をふりかけてフライパンで焼くだけでいいので、普段お料理をしない方でも気軽に作れるのがうれしいポイント。パリパリになるまで火を通せば、頭からしっぽまでおいしく食べられます。
おせち料理に作るのはもちろん、新鮮な有頭海老が手に入ったら、ぜひおうちで塩焼きにしてみてくださいね♪
塩をふりかけてフライパンで焼くだけでいいので、普段お料理をしない方でも気軽に作れるのがうれしいポイント。パリパリになるまで火を通せば、頭からしっぽまでおいしく食べられます。
おせち料理に作るのはもちろん、新鮮な有頭海老が手に入ったら、ぜひおうちで塩焼きにしてみてくださいね♪
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