「アイゴ」とは？トゲに毒を持つ魚ながら瀬戸内地域では高級魚！ (2ページ目)

「アイゴ」とは？トゲに毒を持つ魚ながら瀬戸内地域では高級魚！

あまり耳なじみのないアイゴとは、どんな魚なのでしょうか。おそらく一部の地域の方以外、その姿を見たことがない人がほとんどのはず。そんなアイゴの生態と特徴、どんな味でどの地域で食べられているのか、おいしい調理法や食べ方、おすすめレシピを紹介します。 2020年8月12日更新

アイゴをおいしく食べるおすすめレシピ3選

三枚おろしで市販されているフィレを、ムニエルにしたレシピ。アイゴは磯臭さが難点ですが、バジル風味で下味をつけて、ガーリックオイルで焼くことで気になりません。市販の加工品というのがたいへんレアですが、あればぜひ作ってみたいですね♪

大きめの成魚はマース煮や煮付けなどにぴったりですが、新鮮なものであればやはりお刺身にしてみたいですね。さばくときは磯臭さの元である内臓を、傷つけないようきれいに取り除くことがポイント。魚の見た目からは想像できないおいしさを味わえます。

白身魚フライに相性抜群なタルタルソースに、刻みザーサイを加えた、いつもと違った食感と味わいを楽しめるレシピです。さばくときはウロコ取りでこそぐより、尾のほうから布巾で厚い皮をつかんで、剥がすようにむくとウロコごときれいに取れます。

現在は海藻が群生する藻場の減少によって、回遊する魚群もまた激減し、沖縄以外の各地沿岸では希少な魚となりつつあるアイゴ。

関東ではめったに目にすることのない魚ですが、店頭で見かけることがありましたら、ぜひ買い求めて、マース煮や煮付けなどの料理にチャレンジしてみてください。

プルプル食感が絶品！幻の魚「げんげ」の特徴とレシピ３選

みなさんは「げんげ」という魚をご存じですか？テレビで紹介されてから人気急上中の魚で、生の状態ではほとんど流通していないとっても珍しい魚なんです。今回は、そんなげんげの特徴や、おすすめの調理方法をご紹介します♪

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