ライター : bluesheepmico

主婦 / インスタグラマー

「たけのこの土佐煮」で料理上手をアピール!

Photo by bluesheepmico

皆さまは煮物は得意ですか?

昔は「男子はみんな肉じゃが好き!」が定説でしたが、最近はそうじゃなくなってきているようですね。時代によっていろいろ変わっていきますが、長年生きてきた私としては、「男性をつかむなら胃袋をつかめ!」は今も変わらず参考にして良い言葉だろうと思います。

男性が喜ぶ鉄板料理、からあげやハンバーグを作ってあげるのもいいですが、副菜の煮物をおいしく作れると、「この娘、料理上手だな!こんな料理を毎日食べたい!」と思ってもらえるのでは。

そこで今日は、今が旬のたけのこを使った煮物「たけのこの土佐煮」のレシピを紹介しようと思います。ゆでたけのこと水煮、それぞれ使って作ってみました。とは言え、どちらを使っても大丈夫。調味料もシンプルで、おうちにあるもので調理できると思います。

それではレシピをどうぞ。

「たけのこの土佐煮」のレシピ

材料(3~4人分)

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・たけのこ(水煮 or ゆでたけのこ)……1個(300g)
・ちくわ……3本
・顆粒だし(いりこ)……1袋(8g)
a. 水……250cc
a. 酒……大さじ1杯
a. 砂糖……大さじ3杯
a. 出汁醤油……大さじ2杯
・鰹節……大さじ3杯
・サラダ油……大さじ1/2杯
・胡麻油……大さじ1/2杯

作り方

1. 材料を切る

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たけのこの硬い部分は7、8mmの厚さのいちょう切り、穂先はくし型切りに、ちくわは1本を4等分の斜め切りにする。

2. 材料と調味料を鍋に入れて煮る

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鍋にサラダ油をひき、たけのこの硬い部分を2、3分炒めて、穂先とちくわ、(a)を入れて蓋をする。中火で10分~15分煮て、弱火にして10分~15分様子を見ながら煮る。鰹節と胡麻油を入れて全体を混ぜ合わせ、冷まして味を染み込ませて完成。
※たけのこの硬い部分がほどよい硬さとなり(食べて確認してください)、汁気が鍋の底に少し残るくらいまで煮てください
水煮の場合もゆでたけのこの場合も調味料と作り方は同じですが、水煮のほうが若干火の通りが悪いように思います。水煮の種類でも変わると思うので、調整してくださいね。

たけのこの硬い部分に竹串を刺して様子を見て、最後は必ず実際に食べて自分の歯と舌で具合を確認すると失敗しません。

しっかりと味がつき、食感が残っているくらいがおいしいです。お肉を使わなくても、いりこと鰹のWだしでとっても味よく仕上がります。

盛り付けもお料理のうち!

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せっかく上手に調理できても、適当なお皿にどーん!と雑に盛っては手間をかけたのが台なしです。素敵なお皿を選び、花を生けるようにひとつひとつ丁寧に、中央が高くなるようたけのことちくわを置いてください。

中央の一番上にたけのこの穂先を置くと、美しいです。木の芽や南天などのあしらいを添えることでさらに映えます。旦那様や彼氏……そのお母様までをびっくりさせてやりましょう。

煮物上手になって、あなたも愛され女子に!もちろん煮物を上手に作れる男性も……魅力的だと思いますよ。ぜひ試してみてくださいね。
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