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3. ヒビのすき間から剥く
殻が浮いている部分や、ヒビのすき間に指を入れると簡単に剥けます。一気に剥けなければ、らせん状にぐるぐる剥いていきましょう。剥けないようであれば、ゆで卵を水をはったボウルに浸したり、流水にあてたりしながら剥いてみてください。
【方法2】コップを使うゆで卵の剥き方
1. コップにゆで卵と水を入れる
コップにゆで卵と、ゆで卵が半分浸るくらいの水を入れます。使用するコップはしっかり硬い材質のものを選びましょう。プラスチックやシリコンなど、やわらかい材質のものだと、うまく殻にヒビが入らないことがあります。
2. 手でコップに蓋をして振る
手でコップに蓋をしてコップを振ります。水が飛び散りやすいので流し台で振るのがおすすめ。ゆで卵がコップにぶつかって殻にヒビが入るよう、勢いよく振るのがポイント。
3. コップから取り出して剥く
ゆで卵の殻にヒビが入ったら、コップから取り出して殻を剥きます。ヒビが少なくて剥きにくい場合は、もう一度コップに戻してかるく振ってください。
【方法3】剥きやすいゆで卵を作る
1. ピンで穴をあける
生卵にピンなど先端の尖ったもので穴を開けます。卵の丸みがあるほうの先端に、殻が貫通する程度の小さな穴を開けましょう。卵の尖ったほうの先端でなく、「気室」とよばれる小さな空洞がある丸みを帯びたほうに開けるのがポイント。
穴を開けることで、二酸化炭素を逃げて白身と薄皮の間に水が入り、殻が剥きやすくなります。ゆで卵専用の穴開け器を活用すると便利です。
穴を開けることで、二酸化炭素を逃げて白身と薄皮の間に水が入り、殻が剥きやすくなります。ゆで卵専用の穴開け器を活用すると便利です。
2. ゆで終わったらすぐ氷水につける
お玉に卵をのせ、ゆっくりお湯が沸いている鍋に入れてゆで、ゆで終わったらすぐに氷水にとって冷まします。一気に冷やすことで、白身が縮んで殻との間にすき間ができ、より殻が剥きやすくなります。
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