ライター : kuu

旅好きライター

イチゴの種類は250種類以上!

甘酸っぱくておいしいイチゴは大人も子どもも大好きなフルーツです。最近では赤いイチゴだけでなく、白いイチゴも登場しています。

お店にはさまざまな名前のイチゴが並んでいますが、一体何種類あるか知っていますか?実は、世界中には250種類ものイチゴがあり、そのうち9割が日本で作られていると言われています。

主要なイチゴの種類と特徴は?

たくさんあるイチゴの種類のなかから、日本で作られている5種類について、その特徴をチェックしてみましょう。食べたことある!名前は聞いたことがある!そんなイチゴがきっとありますよ。

とちおとめ

栃木県で作られているイチゴの9割を占める「とちおとめ」。形は円すい形、外側は真っ赤で、中の果肉はほんのり赤色をしていて、見た目がとても美しいのが特徴です。果肉はしっかりしていますが、ジューシーで酸味と甘みのバランスが最高!日持ちするのも嬉しいポイントです。

あまおう

誰もがよく知る「あまおう」は、有名な「とよのか」と同等かそれ以上のクオリティを目指すイチゴとして福岡県で作られた品種です。酸味が少なく糖度はやや高めで、果実部分が大きいので食べ応えがあるのが特徴。形はぷっくりとしていて、1粒が20gの大きさのものもあります。また粒の大きさがそろっているので贈答用にもよく使われます。

ひのしずく

「ひのしずく」は熊本県のオリジナル品種のため、他府県より出荷されることはありません。一般的なイチゴより大きめで、丸い円すい形です。果皮の色がつやつやとした赤色で、果肉は白色をしています。酸味が少なくジューシーな味わいなので、誰にでも食べやすく人気の品種です。

紅ほっぺ

ほっぺが落ちるくらいおいしい、という思いを込めて名付けられた「紅ほっぺ」は静岡県生まれ。愛らしいネーミングが魅力的です。長めの円すい形をしていて、果皮も果実も赤いのが特徴。食感は少しかためで食べごたえがあり、甘みと酸味のバランスが絶妙です。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ