2. かき混ぜながら火にかける

Photo by muccinpurin

鍋に濾した液を入れ、弱めの中火にかけます。絶えずゴムベラでかき混ぜながらゆっくりと温めていきます。

※今回は深めのフライパンを使っています。丸みのある鍋を使うと、底から側面にかけてムラなくかき混ぜることができます。

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3~5分ほど経つと、鍋肌から少しずつ固まってきます。 そのあと、急にとろみがついて手ごたえが重たくなってきますが、絶えずかき混ぜ続けてください。

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全体がなめらか状態になり、鍋底をこすりトロッとした状態になったら火から下ろします。

だまになるのが心配であれば、火力を弱くしてください。その分時間はかかりますが、失敗がありません。

3. 型に流して冷やし固める

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熱いうちに用意しておいた型に流し入れ、粗熱が取れたら冷蔵庫に入れて冷やし固めます。 今回使用したものは、卵豆腐の型を再利用したプラスチック製のもの。包丁の背や平らなもので表面をすり切り、台にトントンと叩きつけてなるべく底に空気が入らないようにします。 型に流したらすぐ、乾燥しないように表面にぴったりとラップを貼りつけてください。

たれをかけてできあがり!

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冷え固まったら型から外してたれをかけ、お好みでわさびをのせて完成です。

生の落花生を使うときは…

今回は手軽なピーナッツバターを使いましたが、生の落花生(ピーナッツ)からも作ることができます。ピーナッツの量は水250~300ccに対して80~100gが目安です。 殻と薄皮をむいた落花生を分量外の水にひと晩浸し、分量の水とともにミキサーにかけ、さらしでしっかりと濾します。濾したあとの手順は同様なので、生の落花生があるときは試してみてくださいね。

ピーナッツ豆腐って作ってみると、意外と簡単!

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ピーナッツ豆腐は好きだけど、お店でなかなか出会えなくて残念な思いをしていた方も、自分で作ってしまえば思う存分楽しめますよ。 ピーナッツバターを使うことで、面倒な落花生の皮むきと浸水の時間を短縮。もちろん味は本格派です。おつまみに、ちょっとしたおやつに、ぜひ手作りのピーナッツ豆腐にチャレンジしてみてくださいね。
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