目次
おせち作りに欠かせない「伊達巻き」とは?
伊達巻きとは、白身魚やえびのすり身を使って、お砂糖やみりんなどで味付けした卵焼きのひとつです。
伊達巻きという名前の由来には諸説があり、
・伊達政宗の好物だった
・「伊達=おしゃれ」な巻き卵→伊達巻き
・着物の帯の「伊達巻」から由来されている
などがいわれています。由来はさまざまですが、華やかな色と、くるんとした形がおしゃれな伊達巻きは、おせちの彩りには欠かせないひと品となっていますね。
伊達巻きという名前の由来には諸説があり、
・伊達政宗の好物だった
・「伊達=おしゃれ」な巻き卵→伊達巻き
・着物の帯の「伊達巻」から由来されている
などがいわれています。由来はさまざまですが、華やかな色と、くるんとした形がおしゃれな伊達巻きは、おせちの彩りには欠かせないひと品となっていますね。
道具不要!お手軽「伊達巻き」レシピ(調理時間:30分※冷ます時間は除く)
今回ご紹介する伊達巻のレシピは、ミキサー、卵焼き器、巻きすは使わず、できるだけ手軽に作れるようにレシピ作成をしました。甘さが控えめで、お魚の味もしっかりと感じられるやさしい味わいの伊達巻きですよ。
材料(1本分)
・卵……4個
・はんぺん……100〜130g
・みりん……大さじ1杯
・酒……大さじ1杯
・砂糖……大さじ2杯
・しょうゆ……小さじ1/2杯
・サラダ油……適量
・はんぺん……100〜130g
・みりん……大さじ1杯
・酒……大さじ1杯
・砂糖……大さじ2杯
・しょうゆ……小さじ1/2杯
・サラダ油……適量
コツ・ポイント
今回は、巻きすや鬼すだれがないご家庭でも作れるように、ラップと竹串を使って成形しました。ご家庭に鬼すだれがあれば、ぜひ鬼すだれで巻いてください。三角形の凹凸がついた美しい伊達巻きに仕上がりますよ。
作り方
1. ちぎったはんぺんを丈夫な袋に入れて、潰す。
材料をどんどんいれて揉んでいくので、破れないように丈夫な袋を用意してください。袋に、はんぺんを手でちぎって入れます。袋を揉んで、はんぺんをできるだけ小さくつぶしましょう。写真3のように、ゴムベラを使って押しつぶすと、簡単になめらかな生地を作れますよ。
2. しょうゆ、みりん、酒、砂糖を入れて、しっかりと揉む。
袋を開けて、しょうゆ、みりん、酒、砂糖を入れます。調味料がはんぺんになじみ、全体が均一な生地になるまで、しっかりと揉んでください。