ライター : Ryogo

料理クリエイター

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≪Vol.18≫生クリームや牛乳は不要!誰でも作れる本場の絶品カルボナーラ

こんにちは、Ryogoです! 今回は、大好きなカルボナーラのレシピを紹介しようと思います。おうちでおいしいカルボナーラを作りたい方は必見ですよ! まずは以下の動画をご覧ください。特に仕上げの感じは動画での確認がおすすめです。
「生クリームや牛乳は使わないの?」と疑問に思った方もいるでしょうが、実は、本場のカルボナーラは材料も調理工程も少ないんです。生クリームや牛乳は一切使わず、チーズも粉チーズで代用OK。 とっても簡単なので、ぜひこの機会にチャレンジしてくださいね!

卵の数はお好みで!

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カルボナーラに使う卵の数は、レシピによってさまざま。今回は卵黄1つと全卵1つを使いましたが、個人的には卵黄3つの贅沢使いがお気に入りです。 パスタの太さや味の好みに合わせて適宜アレンジしてください。 余った卵白は、お味噌汁やスープに入れるとムダなく消費できるので、捨てずに取っておきましょう。

あるとうれしい!こだわりチーズ

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今回は、日本だとなかなか馴染みのないペコリーノロマーノというチーズをメインで使いましたが、気軽におうちで作りたい場合は、スーパーで売っている粉チーズで十分おいしく作れます。 僕もパパッと作りたいときは粉チーズで済ませてしまいます。 15gくらいを目安に入れましょう。 もちろんおいしいチーズがあるに越したことはないので、機会があれば本格仕様で作ってみてください。

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卵とチーズを加えたら、カルボナーラには欠かすことのできないブラックペッパーの登場です。 粗挽きのブラックペッパーをたっぷり入れて混ぜ合わせます。 動画で使っているブラックペッパーは、スーパーでも売っている「スパイスアップ」というシリーズのもの。いつもこれで8〜10回くらい挽いています。

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本場のカルボナーラはグアンチャーレという豚の頰肉を使ったりするようなのですが、おうちパスタならベーコンで問題ありません。 ちなみに、スーパーの棚にはスライスとブロック、2種類のベーコンが並んでいますが、おすすめはブロックベーコン。やや厚めに切って使った方が、食べ応えがあっておいしいと思います。

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ベーコンを切り終えたら、オリーブオイルで焼き目がつくまで炒めます。 焼き加減はお好みで。カリカリが好きな方はじっくり時間をかけて炒めましょう。

卵液は火を消してから!

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先ほどのフライパンに、茹で上がったパスタと茹で汁を入れて混ぜ合わせます。 パスタとオイルが馴染んだら、一旦火を消してから卵液を流し入れます。このときフライパンの温度が高すぎると、卵が固まってスクランブルエッグのようになってしまうので要注意。 卵液を入れたら再点火し、トングなどで混ぜながら火を入れていきましょう。 好みのとろみより少し緩いくらいになったら火を消して、余熱でさらに加熱します。 あとはお皿を用意して、手際良く盛り付けを!

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お皿に盛り付けたら、仕上げにチーズとブラックペッパーをトッピングして完成です。 温かいうちにいただいちゃいましょう!

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テキストベースでの詳しいレシピは以下のリンクで紹介しているので、作るときの参考にしてくださいね!

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