ライター : Raico

製菓衛生師 / スイーツ&フードアナリスト / フードライター

情報誌の編集・ライターとして出版社に勤務後、パティシエとしてホテル・洋菓子店・カフェレストランにて修業を重ね、デザート商品開発に携わる。一方でフードコーディネーター、ラッピ…もっとみる

アルゼンチン赤エビとは

アルゼンチン赤エビは、アルゼンチン南部にあるサンホルヘ湾沿岸のみ獲れる天然エビです。獲れたらすぐ急速冷凍されるため、刺身で食べることができる鮮度のよさが魅力。

また、バナメイやブラックタイガーより比較的安価で購入できるのも人気の理由といえるでしょう。

アルゼンチン赤エビの特徴

赤みが強い

アルゼンチン赤エビは、全体がオレンジがかった赤色をしています。赤みが強い理由は、アルゼンチン赤エビに含まれる「アスタキサンチン」という天然色素。ブラックタイガーの約2倍、バナメイエビの約3倍もアスタキサンチンが多く含まれているんですよ。

なお、アスタキサンチンは強い抗酸化作用をもつことでも知られています。(※1,2)

高たんぱく低脂質

アルゼンチン赤エビは、高たんぱく・低脂質な食材です。可食部100gあたりのカロリーは88kcal、たんぱく質量は21.2gです。同量のブラックタイガーと比較すると、たんぱく質量は18.4g、バナメイエビは19.6g。

また、脂質も低いのが特徴。アルゼンチン赤エビ可食部100gあたりの脂質は0.3gに対し、ブラックタイガーは0.3gと同量、バナメイエビは0.6gです。(※1,3,4)

生食も加熱調理もOK

アルゼンチン赤エビには、体内に蓄えられている「遊離アミノ酸」という旨み成分が豊富に含まれています。刺身で食べるのはもちろん、加熱すると旨みがスープに溶けだしてさらにおいしくなるんです。

そのため、アルゼンチン赤エビはみそ汁や鍋料理にもおすすめです。殻からだしをとり、余さず活用しましょう。(※1,5)

アルゼンチン赤エビの基本の下処理

アルゼンチン赤エビをおいしく食べるには下処理が大切!解凍するときは、凍ったまま海水と同じくらいの濃度の塩水に10分程度浸してください。塩水の濃度は、水500ccに対し塩大さじ1杯を目安にしましょう。

中心部が硬くなければ解凍完了。流水でさっと洗い、水分をきれいに拭き取ってください。キッチンばさみで脚やひげを切ったら、竹串や爪楊枝で背ワタを取り除きます。

殻をむく場合は、背中にキッチンばさみで切れ込みを入れるとスムーズにできますよ。

アルゼンチン赤エビのおすすめレシピ15選

1. アルゼンチン赤エビの漬け刺身

にんにくの風味とピリ辛じょうゆで漬けるアルゼンチン赤エビは、トロッとして甘みが引き立ちますよ。濃厚な旨みについつい箸が伸びるおいしさ。日本酒や焼酎のおつまみにいかがでしょうか?
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