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チャーハンにマヨネーズを使う理由
チャーハンを作る際、炒め油の代わりにマヨネーズを使うとごはんがパラパラになりますよ。パラパラになる理由はマヨネーズに含まれる卵黄と乳化した植物油が、ごはんを粒ごとにコーティングする働きがあるからです。また、パラパラと仕上がるメリットに加えて、味わいにコクをプラスすることができますよ。
基本のマヨネーズチャーハンレシピ
調理時間
10分
マヨネーズを使うチャーハンのレシピをご紹介します。紹介するレシピは卵、ハム、長ねぎのシンプルな具材ですが、お好みの食材でアレンジすることもできます。まずは基本のレシピをマスターしましょう。
材料(1人分)
コツ・ポイント
- 卵は先に加熱して取り出す
- マヨネーズが溶け始めてからごはんを加える
作り方
1.食材を切る
Photo by 菅 智香
ハムと長ねぎを粗めのみじん切りにします。
2.卵を溶く
Photo by 菅 智香
卵を溶きます。
3.溶き卵を加熱する
Photo by 菅 智香
フライパンに炒め油(分量外)を入れて中火にかけます。溶き卵を入れてさっと炒めたらすぐに取り出します。
4.フライパンにマヨネーズを入れる
Photo by 菅 智香
フライパンにマヨネーズを入れて中火にかけます。
5.ごはんを炒める
Photo by 菅 智香
マヨネーズが溶け始めたらごはんを加え、ほぐしながら加熱します。
6.具材を加える
Photo by 菅 智香
ごはんがパラパラになったらハムと長ねぎを加えて1分ほど炒めます。
7.卵を戻し入れる
Photo by 菅 智香
卵を戻し入れ、しょうゆを鍋肌に沿って回し入れます。全体をさっと炒めたら完成です。
マヨネーズを使ったチャーハンのアレンジレシピ5選
1. 究極のシンプルさ!卵だけチャーハン
具材は卵だけで作る、極限まで具材を減らしたマヨネーズチャーハンです。シンプルな具材ですが、マヨネーズと鶏ガラスープの素を使うことで、物足りなさは感じません。お好みで小ねぎや白いりごまをプラスするアレンジもおすすめです。
2. 卵なし。カニ風味かまぼこのチャーハン
チャーハンの具材と言えば卵が定番ですが、卵なしでもおいしいチャーハンが作れます。具材にカニ風味かまぼこを加えれば、旨味だけでなく鮮やかな赤い色もプラスでき、おいしそうなひと皿になりますよ。カニ風味かまぼこは菜箸で表面を転がすようにすると簡単にほぐれます。
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