ごぼう天の基本レシピ

Photo by cestalavie

サクサクとした食感がたまらない「ごぼう天」。ごぼうの風味をしっかり味わえる簡単で見栄えのよいおすすめ料理です。そばやうどんの付け合わせはもちろん、揚げたてに軽く塩をふってそのまま食べるのも格別！ごぼうと言えば、煮物やきんぴらが一般的ですが、サクサク食感のごぼう天は止まらないおいしさですよ。

材料（2人分）

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ごぼう 1本
小麦粉大さじ2杯
天ぷら生地
- 小麦粉 50g
- 卵 1/2個
- 水 100cc

コツ・ポイント

ごぼうはささがきにして、すぐに水にさらしアク抜きをする
衣がベチャッとするのを防ぐため、ごぼうの水気はしっかりと切る
揚げ油の温度は170度程度。温度が高いと焦げやすいので注意する

ピーラーと包丁で。「ごぼうのささがき」のやり方 - macaroni

この記事では、ごぼう料理に不可欠な「さきがき」のやり方・コツについてご紹介します！ピーラーを使って簡単にできる方法もあるので、この機会にぜひマスターしてみてください。洗い方やアク抜きの仕方もチェックしてくださいね。さきがきごぼうを使うレシピも合わせてご紹介！

作り方

1.ごぼうをささがきにしてアク抜きし水気を拭き取る

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ごぼうは泥を落とすようによく洗い、ささがきにして水にさらしアク抜きします。30秒ほどさらしたらザルにあげます。ペーパータオルでごぼうの水気をしっかりと拭き取ります。

【ポイント】
・アク抜きするのは、ごぼうに含まれるポリフェノールが空気に触れて酸化し、黒く変色するのを防ぐためです。ごぼうの香りと風味を生かすため水にさらしすぎないよう注意してください。
・衣がベチャッとする原因になるので、ごぼうの水分はペーパータオルなどでしっかりと拭き取ってください。

2.小麦粉をまぶす

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ごぼうに大さじ2杯の小麦粉をふりかけ、まんべんなくからめます。

3.天ぷら生地にごぼうをからませて揚げる

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フライパンにサラダ油を入れて弱火にかけます。サラダ油の量は、鍋の底から2.5㎝ほどの高さが目安です。

天ぷら生地の材料をボウルに入れて混ぜてから3を加え、ごぼうをよくからませます。

揚げ油が170度になったら、適当な分量をお玉で取って弱火でじっくり揚げます。衣を揚げ油に落としたら、鍋の底に付いてすぐに揚がってくる状態であれば、170度程度です。途中でひっくり返し両面をこんがりと揚げます。

【ポイント】
・強火にしたり油の温度が高いと焦げやすいので注意してください
・一度に入れすぎると油の温度が低くなるので、3〜4個ずつがおすすめです