ライター : Uli

webライター

かぼちゃのニョッキの基本レシピ

Photo by uli04_29

レンジで下ごしらえする、簡単なかぼちゃニョッキの作り方です。成形なしで、簡単に作ることができるので、時間に余裕がない方にもおすすめです。ふんわりもっちりとした食感と、素朴な甘みをお楽しみください。

材料(2人分)

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作り方

1.かぼちゃをひと口大に切り、600Wのレンジで6分加熱する

ひと口サイズに切ったかぼちゃを入れたガラスボウル

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かぼちゃの種と皮を取り、ひと口大に切って耐熱ボウルに入れます。ふんわりとラップをかぶせたら、600Wのレンジで6分前後加熱しましょう。かぼちゃにお箸を刺してみて、すうっと刺さればOKです。まだかたければ、加熱時間を1分から2分追加してください。

2.かぼちゃをピューレ状に潰し、卵黄と混ぜる

ピューレ状のかぼちゃに卵黄を加える様子

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フードプロセッサーやマッシャーでかぼちゃを潰して、なめらかなピューレ状にして、卵黄と混ぜます。 ※マッシャーで潰した場合は、ザルなどで漉して、なめらかな状態にしておきましょう。

3.塩を混ぜ、薄力粉を2回に分けて加える

かぼちゃ生地に薄力粉を加える様子

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薄力粉を2回に分けて加えます。粉っぽさがなくなるよう、ヘラでさっくり混ぜましょう。耳たぶよりやわらかい生地になったら、塩を混ぜ合わせます。

4.絞り出し袋に入れて2cmほどの長さに絞り出し、お湯でゆでる

かぼちゃ生地を入れた絞り出し袋

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かぼちゃ生地を絞り出し袋、もしくはビニル袋に入れ、袋の先端を1cmほどの直径になるように切ります。塩を加えたお湯(1Lのお湯に10gの塩)が湧いている鍋に、2cmほどの長さに生地を絞り出したら、ハサミで切って、直接お湯に入れてゆでましょう。 ※お湯が跳ねて火傷をしないよう、なるべく低い位置から生地を切って、入れるようにしてください。また、お湯は小さく沸騰している状態で、生地を落とし入れます。

5.かぼちゃのニョッキが浮かんできたらザルにあげる

ゆでてザルにあげたかぼちゃのニョッキ

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かぼちゃ生地がお湯の表面に浮かんできたら10秒ほど待って、網じゃくしなどですくい取り、ザルにあげましょう。

作るときのコツ

  1. かぼちゃの水分量や、正味の重量によって、加える薄力粉の量を調整してください。生地はやわらかすぎず、耳たぶよりは少しやわらかい程度がベストです。
  2. また、薄力粉を加えるときは、「生地をこねない」のもポイント。ゴムベラなどで、生地の粉っぽさがなるなるように混ぜる程度でOKです。

ニョッキの冷凍保存

小さく切り出したニョッキは、ゆでる前の状態で、冷凍保存が可能です。小麦粉をまぶしてから、ニョッキが重ならないようにトレイなどに並べ、ラップをかぶせて冷凍します。 ニョッキが凍ったら、冷凍用の保存袋に移し入れて冷凍保存してください。1ヶ月以内であれば、おいしく食べることができますよ。使うときは、凍ったままの状態で、お湯に入れてゆでます。

当日中に食べるなら冷蔵保存

作った当日中に食べるのであれば、トレイに並べてラップをし、冷蔵保存することも可能です。翌日まで冷蔵保存すると、生地がベタつき、食感と味わいが低下してしまうことがあります。2日以上保存する場合は、冷蔵保存ではなく、冷凍保存がおすすめです。

かぼちゃのニョッキ用クリームソースの作り方

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牛乳で作る、ヘルシーなかぼちゃのニョッキ用のクリームソースをご紹介します。あっさりとした牛乳クリームソースに、バターの芳醇な香りがポイントです。牛乳の代わりに生クリームを使えば、濃厚で贅沢なソースに仕上がりますよ。

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