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シンプルな材料で作れる「ニョッキ」
調理時間:20分
ニョッキは、もともとはジャガイモは入れずに小麦粉だけで作られる、イタリア発祥の料理です。
本場イタリアでは、ジャガイモ以外にかぼちゃやホウレン草などいろいろなバリエーションがあります。材料がシンプルで作り方も簡単なので、レパートリーのひとつに加えてみませんか?
ニョッキは、もともとはジャガイモは入れずに小麦粉だけで作られる、イタリア発祥の料理です。
本場イタリアでは、ジャガイモ以外にかぼちゃやホウレン草などいろいろなバリエーションがあります。材料がシンプルで作り方も簡単なので、レパートリーのひとつに加えてみませんか?
材料(2人分)
- じゃがいも 2個(g)
- 強力粉(または薄力粉) 100g
- 塩 小さじ1/2杯
- オリーブオイル 大さじ1杯
上手に作るためのコツ・ポイント
材料をよくこねると、舌ざわりのよい、なめらかなニョッキになります。強力粉を使うともっちり感が増しますよ。強力粉と薄力粉のどちらを使うかはお好みでどうぞ。オリーブ油は、なければ入れなくても大丈夫です。
じゃがいも1個の重量に対して、粉の重量の目安は1/3以上です。じゃがいも本来の味を楽しみたいのであれば、粉の量を減らし作ってみて。
じゃがいも1個の重量に対して、粉の重量の目安は1/3以上です。じゃがいも本来の味を楽しみたいのであれば、粉の量を減らし作ってみて。
作り方
1.じゃがいもを加熱してつぶす
Photo by ichigo
じゃがいもを適当な大きさに包丁で切ります。鍋にじゃがいもを入れて、かぶるくらいの水でゆでます。やわらかくなったら、熱いうちにつぶします。
※レンジで加熱する場合は、じゃがいもをよく洗ってラップで包み、800Wで約5分、500Wでは約8分くらいを目安に加熱します。
2.材料を混ぜ合わせる
Photo by ichigo
じゃがいもをつぶしたら、残りの材料を入れます。粉っぽさがなくなるまで、よく混ぜ合わせます。スプーンやへらでもよいですが、手でこねたほうがパサつきにくいです。
3.成形する
Photo by ichigo
粉っぽさがなくなってまとまり感がでたら、丸めて成形します。中央を少しへこませると、中まで火が通りやすいです。
ひとつずつ団子を作るように丸めてもよいですし、棒状に成形してから包丁で切っても問題ありません。
4.お湯でゆでる
Photo by ichigo
鍋にお湯を沸騰させたら、3をひとつずつ入れます。中火にして2分ほどたったら、火が通ったものから浮いてくるので取り出します。ざるにあげて水気を切り、器に盛り付けて完成です。
ニョッキの保存方法
冷蔵方法
成形したニョッキは、くっつかないように皿やトレーに並べましょう。空気にふれると味が落ちるので、きちんとラップをかけて冷蔵庫で保存します。
ゆでたあとのニョッキも冷蔵保存することができます。その場合もラップをしっかりとかけて、空気にふれないようにしましょう。きちんと冷ましてから、冷蔵庫に入れてくださいね。
ゆでたあとのニョッキも冷蔵保存することができます。その場合もラップをしっかりとかけて、空気にふれないようにしましょう。きちんと冷ましてから、冷蔵庫に入れてくださいね。
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