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フルーツグラノーラは太りやすい?
穀物とナッツ、ドライフルーツなどにシロップとオイルを混ぜて焼くフルーツグラノーラ。ヘルシーなイメージがありますが、実は糖質が多く、一食(50g)あたりに31.5g含まれています。
糖質を摂り過ぎると、消費されなかった分が体内に中性脂肪として蓄積され、太りやすくなるおそれが。そのため、フルーツグラノーラは食べる量に気をつける必要があります。(※1,2)
糖質を摂り過ぎると、消費されなかった分が体内に中性脂肪として蓄積され、太りやすくなるおそれが。そのため、フルーツグラノーラは食べる量に気をつける必要があります。(※1,2)
フルーツグラノーラは高カロリー?
重量 | カロリー | |
---|---|---|
フルーツグラノーラ | 1食/50g | 219kcal |
コーンフレーク | 1食/40g | 152kcal |
オートミール | 1食/30g | 114kcal |
フルーツグラノーラの気になるカロリーは100gあたり438kcal。一食(50g)あたり219kcalです。ほかの穀物製品と一食あたりでカロリーを比べてみましょう。
フルーツグラノーラのカロリーは、穀物製品のなかでも高カロリーということがわかります。フルーツグラノーラにはナッツやドライフルーツが入ったり、砂糖やシロップといった甘味料が使われたりするためです。
フルーツグラノーラのカロリーは、穀物製品のなかでも高カロリーということがわかります。フルーツグラノーラにはナッツやドライフルーツが入ったり、砂糖やシロップといった甘味料が使われたりするためです。
フルーツグラノーラの栄養素は?
栄養
- 糖質
- 脂質
- 食物繊維
糖質
フルーツグラノーラに含まれる糖質は、100gあたり63.0g。一食(50g)あたりには31.5gの糖質が含まれています。糖質は体内でエネルギー源となり、不足すると集中力の低下や疲れやすさをおぼえることが。フルーツグラノーラは、糖質を手軽に摂ることができる食品です。
しかし、糖質の摂取量が過剰になると、消費されなかった分は中性脂肪として体に蓄積するおそれがあります。フルーツグラノーラを単品で食べる方も多いですが、食べ過ぎには注意しましょう。(※1,2)
しかし、糖質の摂取量が過剰になると、消費されなかった分は中性脂肪として体に蓄積するおそれがあります。フルーツグラノーラを単品で食べる方も多いですが、食べ過ぎには注意しましょう。(※1,2)
脂質
フルーツグラノーラには100gあたり15.0g、一食(50g)あたり7.5gの脂質が含まれています。
脂質は糖質と同じく体にとって必要なエネルギー源。そのほかにも、ホルモンや細胞膜を構成したり、脂溶性ビタミンの吸収を促したりといったはたらきがあります。しかし、1gあたり9kcalと高カロリーなため、摂り過ぎると肥満につながりやすいので気をつけましょう。(※1,6)
脂質は糖質と同じく体にとって必要なエネルギー源。そのほかにも、ホルモンや細胞膜を構成したり、脂溶性ビタミンの吸収を促したりといったはたらきがあります。しかし、1gあたり9kcalと高カロリーなため、摂り過ぎると肥満につながりやすいので気をつけましょう。(※1,6)
食物繊維
フルーツグラノーラには100gあたり9.0g、一食(50g)あたり4.5gの食物繊維が含まれています。穀類やドライフルーツを材料とするため、食物繊維が豊富です。
食物繊維には、便の量を増加させる、善玉菌の割合を増やして腸内環境を整えるといったはたらきがあるため、便秘対策に役立ちます。そのほか、食後血糖値の急上昇を抑えたり、血中のコレステロール値を下げたりする作用がありますよ。(※1,7)
食物繊維には、便の量を増加させる、善玉菌の割合を増やして腸内環境を整えるといったはたらきがあるため、便秘対策に役立ちます。そのほか、食後血糖値の急上昇を抑えたり、血中のコレステロール値を下げたりする作用がありますよ。(※1,7)
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