おいしくて続けやすい！枝豆ダイエットのやり方や注意点は？ (3ページ目)

枝豆だけを食べるというダイエット方法はおすすめできません。偏った食事では栄養素が不足し、リバウンドの原因となったり、健康を害したりするおそれがあります。

ダイエットのためには無理のない範囲で食事のカロリーを管理し、規則正しい生活をしましょう。また、適度な運動の継続も、ダイエットの成功を後押ししてくれますよ。（※11）

枝豆ダイエットについてのQ＆A

Q. 枝豆を食事に取り入れるなら朝と夜どっちがおすすめ？

A：枝豆は、夜に取り入れるのがおすすめです。

枝豆は食物繊維やたんぱく質を豊富に含んでおり、ダイエット中には積極的に取り入れたい食材のひとつです。

また、夜は消費カロリーが日中に比べ少ないため、高カロリーのものを摂ってしまうと脂肪として蓄積されやすくなります。低脂質な食材でもある枝豆は、夕食に取り入れるのにぴったりな食材ですよ。（※14）

Q. 枝豆は糖質制限ダイエット中に食べてもよい？

A：枝豆は糖質ダイエット中に食べてもかまいません。

枝豆の糖質量は、100gあたり3.8gと低い値です。そのため、糖質制限中でも適量であれば食べても大丈夫です。しかし、低糖質だからと言って食べ過ぎは禁物。枝豆ばかりではなく、さまざまな食材から栄養を摂るようにしましょう。（※1,11）

Q. 枝豆ダイエットにデメリットはある？

A：適量を食べる分には、特にデメリットはありません。

しかし枝豆を大量に食べたり、枝豆ばかりを食べていると食物繊維の過剰摂取により、便秘の悪化や健康を害するおそれがあります。適量を心がけて食生活のなかに枝豆を取り入れましょう。（※10,11）

Q. 枝豆を食べ過ぎると太る？

A：枝豆の食べ過ぎは太る一因になり得ます。

枝豆のカロリーは100gあたり125kcalです。菓子類より低カロリーとはいえ、食べ過ぎはカロリー過多になりますよ。

間食の摂取カロリーの目安は200kcal程度とされています。枝豆にすると、160gになります。一日1回の間食として取り入れる場合は160gまでとし、食べ過ぎないように注意しましょう。（※1,7,8,9,15）