脂肪燃焼スープのアレンジ方法

毎日飽きずに食べるため、しょうがやにんにく、お好みのハーブやスパイスを足してアレンジしてみましょう。

カレー粉を加えたり、コンソメスープの素の代わりに鶏がらスープを使ったりしてもおいしいですよ。脂肪分や糖分を多く含む食品や調味料を避けて、アレンジを楽しんでください。

脂肪燃焼スープのルール

脂肪燃焼スープダイエットの基本的なルールは、
・1週間の期間限定
・毎日3食、脂肪燃焼スープを食事の最初に食べる
・間食は控える
・糖分を含む飲み物や炭酸飲料、アルコールは飲まない

の4つ。1週間の間、毎食最初にスープを食べて食事量を維持し、間食は可能な限りしないようにしましょう。

基本的に飲んでもいい水分は「水」「ブラックコーヒー」「お茶」です。また、小麦粉を使用した食品や揚げ物も、意識して避けるようにしましょう。

脂肪燃焼スープダイエットのやり方

日数メニュー食べてもよいもの
1日目朝:スープ
昼:スープ
夕:スープ
・バナナ以外の果物
(りんごやグレープフルーツなど)
2日目朝:スープ
昼:スープ
夕:スープ
・夕:ゆでたじゃがいもやさつまいも
3日目朝:スープ
昼:スープ
夕:スープ
・バナナ以外の果物
・ゆで野菜
(ほうれん草やブロッコリーなど)
4日目朝:スープ+バナナ1本
昼:スープ+バナナ1本
夕:スープ+バナナ1本
5日目朝:スープ+肉
昼:スープ+肉+トマト
夕:スープ+肉+トマト
・ゆで野菜
6日目朝:スープ+肉
昼:スープ+肉+ゆで野菜
夕:スープ+肉+ゆで野菜
7日目朝:スープ+玄米ごはん
昼:スープ+玄米ごはん
夕:スープ+玄米ごはん
(※上記のスケジュールは一例です。)
基本的には3食の脂肪燃焼スープ+日数によって食べてよいものが決まっています。

2日目の夕食で食べられるじゃがいも・さつまいもや、3日目以降のゆで野菜には、バターやマヨネーズなどの高カロリーな調味料は使わないようにしましょう。

5日目・6日目の肉の種類は何でもかまいませんが、焼くだけ、蒸すだけといったシンプルな調理法で食べましょう。肉や玄米ごはんを食べる際は、よく噛んで食べることも大切です。

脂肪燃焼スープダイエットをして体調不良を感じたら…

脂肪燃焼スープを利用したダイエット方法は、食事バランスが一時的に崩れるおそれがあります。

野菜からビタミンやミネラルを毎日摂り入れられますが、日によっては脂肪分が少なくなったり炭水化物の摂取が減ったりする可能性があります。

そのため、ダイエット中に体調不良を感じた場合は、無理に続けずダイエットを中止しましょう。自身の体調と相談しながら継続の判断をしてくださいね。

1週間の「脂肪燃焼スープ」ダイエットを楽しみましょう

ご紹介した脂肪燃焼スープダイエットの方法は、一例に過ぎません。コンソメスープの素や油を一切使わない脂肪燃焼スープの作り方や、さらに細かいルールが定められた脂肪燃焼スープダイエット方法などもあります。

ダイエットを成功させるためには、「続けること」がなにより大事です。毎日食べても飽きない脂肪燃焼スープを作り、1週間の間楽しく続けられるルールのもと、脂肪燃焼スープダイエットに挑戦してみてはいかがでしょう。

編集部のおすすめ