ライター : ako0811

炊飯器で作るカレーピラフの基本レシピ

Photo by ako0811

部屋中にスパイシーな香りが漂うカレーピラフは、食欲をそそるおうちご飯。今回は、ガスもフライパンも不要!万能家電「炊飯器」を利用し、どんどん材料を入れるだけで作れる方法をご紹介します。時間のないときでも大丈夫!アレンジも効きやすいので、知っておくと便利なレシピです。

材料(4人分)

・鶏もも肉……150g ・にんじん……1/3本 ・玉ねぎ……1/2個 ・ピーマン……小2個 ・バター……大さじ1杯 ・米……2合分 ・カレー粉……大さじ2杯 ・コンソメ……小さじ1と1/2杯 ・ケチャップ……大さじ1杯 ・ウスターソース……小さじ1杯 ・塩、こしょう……少々 ・粉チーズ……お好みで(トッピング)

作り方

1. 米は洗って1時間程度浸水させ、ざるに揚げてよく水をきっておきます。 2. 鶏のもも肉は余分は脂身を取り除き、小さ目のひと口大にカットします。 3. 玉ねぎは5mm角にカットしたらふんわりラップをしてレンジで3分加熱します。玉ねぎが透き通っていたらOKです。熱いうちにバターを加え混ぜて溶かしておきます。 4. にんじん、ピーマンは大きさをそろえ、5mm角にカットします。 5. 炊飯釜に米を入れてカレー粉、コンソメ、ケチャップ、塩、こしょうを入れます。さっと混ぜ合わせたら2合の目盛よりも少し低めに水を加えます。ピラフモードがあれば、その目盛を参照ください。 6. 準備しておいた具材を上にまんべんなくのせます。混ぜてしまうと炊きむらができるので、のせるだけでOKです。 7. 普通炊きします。 8. 炊きあがれば、底からさっくり混ぜて完成です。お好みでパセリやレモンを添えたり、粉チーズをかけてもおいしいです。

作るときのコツ

具材は、鶏もも肉以外にベーコンやウインナーなどに変えてもおいしいです。お野菜も、グリーンピースやパプリカ、マッシュルームやレーズンなど入ると彩豊で素敵ですよ。 鶏肉は炊飯器で加熱する方法をご紹介しましたが、時間に余裕があれば事前に軽く炒めると香ばしさが増しますよ。

【主菜】カレーピラフに合うおすすめ献立3選

1. メカジキのコーンフレークフライ

Photo by macaroni

調理時間:15分(漬け込み時間除く)
材料(2〜3人分)
・めかじき……2切れ(200g)
・しょうゆ……大さじ1杯
・酒……大さじ1杯
・しょうがすりおろし……1片
・塩こしょう……少々
・小麦粉……適量
・卵……1個(衣用)
・コーンフレーク……30g

<タルタルソース>
・ゆで卵……1個
・玉ねぎ……1/4個
・ピクルス……15g(あれば)
・マヨネーズ……大さじ3杯
・酢……小さじ2杯
・塩こしょう……少々
・サラダ油……適量(フライパン用)

出典: macaro-ni.jp

カレーピラフに合わせるのにぴったりのおかずは、魚のフライ、タルタルソースかけです。サクッとした衣に、クリーミーなタルタルが絶品。ソースをかけてマイルドになったフライは、 スパイスの効いたご飯にぴったり。ピラフは炊飯器におまかせなので、空いた時間に、タルタル作りができそうですね。

2. どこまでのびーる?スパイス香る手羽元チューリップ

Photo by macaroni

調理時間:30分
材料(4人分)
・鶏手羽元……8本
・とろけるチーズ……30g
・片栗粉……適量

<下味>
・酒……大さじ2杯
・しょうゆ……大さじ2杯
・カレー粉……小さじ2杯
・にんにくすりおろし……小さじ1杯
・塩こしょう……少々

出典: macaro-ni.jp

がっつりさんには、カレーピラフ×唐揚げの組み合わせもおすすめです。この場合、カレーピラフをベーコンやウインナーで作ってもよさそうですね。 食べやすくチューリップ揚げにした唐揚げは、このままクリスマスや誕生パーティーにも出せそうです。ピラフを添えて、レモンをさっとふりかけてもおいしそう♪

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