<作り方>

1. 食材を切る
かぶの皮はむき、縦4等分に切ります。カーは薄切り、しめじは石づきを切り落としてほぐします。エリンギは長さ1cm、太い部分は4等分に切ります。
2. ハーブはつぶして香りを引き出す
①ホムデーン(別名:アカワケギ) ②バイマックルー(別名:こぶみかんの葉) ③バイトゥーイ(別名:パンダナスリーフ) ④カー(別名:ガランガル) ⑤レモングラス ⑥バナナの葉(別名:バイトン)
レモングラスはサークまたは包丁の柄で潰し、斜めに4等分に切ります。同様に、プリッキーヌーもサークまたは包丁の柄で軽く潰しましょう。
3. 唐辛子を揚げる
赤唐辛子の種を取り、低い温度の油で揚げます。一度揚げることでコクが増し、スープの旨みがぐっと深まります。
4. スープのベースを作る
鍋に水、カー、レモングラス、バイマックルー、プリッキーヌーを入れたら火にかけます。香りが立ったら、かぶを加えて火を通します。
5. 仕上げ
ココナッツミルク、エリンギ、しめじを加えて火が通ったら、砂糖、塩、レモンの絞り汁を入れて味を調えます。

丸ごとかぼちゃの贅沢プリン

①ホムデーン(別名:アカワケギ) ②バイマックルー(別名:こぶみかんの葉) ③バイトゥーイ(別名:パンダナスリーフ) ④カー(別名:ガランガル) ⑤レモングラス ⑥バナナの葉(別名:バイトン)
「丸ごと1個のかぼちゃを大胆に使ったサンカヤー・ファクトーンは、タイでは昔から親しまれてきた伝統的なデザートです。かぼちゃの中には、ココナッツミルク風味のプリンを詰めます。バイトゥーイ(パンダナスリーフ)の香りが爽やかで、見た目のインパクトもあるのでパーティメニューにも最適。覚えておくと何かと便利なレシピです」

サンカヤー・ファクトーン(かぼちゃの丸ごとプリン)

<材料>(作りやすい分量)

かぼちゃ…1個 A 卵…7個 ココナッツシュガー…250g ココナッツミルク…250ml 塩…小さじ1 バイトゥーイ…3枚

<作り方>

1. かぼちゃの下ごしらえ
かぼちゃは電子レンジ(600W)で3分加熱し、上部を切り落として、種を取ります。
2. バイトゥーイを手で揉む
①ホムデーン(別名:アカワケギ) ②バイマックルー(別名:こぶみかんの葉) ③バイトゥーイ(別名:パンダナスリーフ) ④カー(別名:ガランガル) ⑤レモングラス ⑥バナナの葉(別名:バイトン)
ボウルにAを入れてバイトゥーイを沈め、手で握りつぶすようにして強めにもみます。こうすることで、バイトゥーイの豊かな香りがより引き出されます。もんだ後はザルでこし、1のかぼちゃに流し入れます。
3. 蒸す
蒸し器で1時間~1時間20分ほど蒸します。かぼちゃに竹串を通し、すっと通ったら火が通っている証拠。
4. 冷蔵庫で冷やす
3の粗熱を取り、冷蔵庫で冷やしてから食べやすい大きさに切ります。パーティなどで出すときは、そのまま丸ごとテーブルにサーブして、目の前で切り分けても盛り上がります。

プロの料理家たちがうなる! エスニック系の食材が勢ぞろい

左上から時計回りに アカワケギ 1パック432円 コブミカンの葉 1パック648円 バナナの葉 1袋540円 レモングラス 1パック432円 トムヤム野菜セット(レモングラス、カー、コブミカンの葉) 1パック756円 パンダナスリーフ 1パック648円
伊勢丹新宿店には、エスニック料理好きにはたまらない本格的なハーブはもちろん、調味料も充実しています。やはり本場の味を試すには、現地の調味料を使うに限ります。ここでは、スタンダードなタイの調味料を厳選してご紹介します。

本格的なタイ料理を作るための「万能調味料4選」

タイ料理を作るときに揃えておきたい調味料をご紹介。手に入らない場合は、おなじみの調味料でも代用可能です。
左上から時計回りに アカワケギ 1パック432円 コブミカンの葉 1パック648円 バナナの葉 1袋540円 レモングラス 1パック432円 トムヤム野菜セット(レモングラス、カー、コブミカンの葉) 1パック756円 パンダナスリーフ 1パック648円
写真左から、

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