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この記事は、三越伊勢丹が運営する、「FOODIE」の提供でお送りします。
橋本加名子さん直伝! タイのハーブ使い方あれこれ
① ホムデーン(別名:アカワケギ)
直径2~3㎝の赤い小玉ねぎ。タイ料理の味わいには欠かせない薬味的な存在です。生食では、サラダなどに使用。薄く切って揚げれば、料理のアクセントに。ほんの少しトッピングするだけでエキゾチックな味わいになります。
② バイマックルー(別名:こぶみかんの葉)
タイ料理にはバイマックルーが必需品。葉脈を外して香りを引き出してあげるのが使う時のポイントです。「料理に使うだけではなく、軽く素揚げしたものにただ塩をふれば、バイマックルーチップスになります」
③ バイトゥーイ(別名:パンダナスリーフ)
「タイでは一般的にバイトゥーイと呼ばれています。加熱するとココナッツのような甘い香りがするのが特徴です。鮮やかな色を生かしてお菓子の色づけに使ったりします」
④ カー(別名:ガランガル)
ショウガ科ですが、日本のしょうがに比べてより強い芳香を持つのが特徴です。トムヤムクンやトム・カー・ガイなど、スープ系のレシピに重宝します。
⑤ レモングラス(別名:タクライ)
レモンに似た香りで、さわやかな香りがタイ料理にぴったり。トムヤムクンやカレーペーストなど、本格的なタイ料理にはほぼレモングラスが使われています。「根元の部分は、料理向き。上の部分は、レモングラスのハーブティーなどにもおすすめです」
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