「豆乳ダイエット」って本当にやせる？正しいやり方と注意点も【栄養士解説】 (3ページ目)

牛乳の代わりにすれば基本的になんでも使えます。シチューやスープ、グラタンなどに無調整豆乳を使用すると濃厚だけどヘルシーな料理に大変身しちゃいます。また辛さをマイルドにしてくれるので、スンドゥブに入れたり、鍋のベースに使ってもおいしいですよね。料理だけでなくプリンやアイス、パンケーキなどお菓子にも幅広く使えるのがうれしいですね。

豆乳を使う人気のレシピ38選！メインもデザートもおまかせ♪

冷凍保存をすると分離しやすくなる豆乳は、できれば新鮮なうちに使い切るのがベスト。この記事では、2Lサイズの豆乳もムダなくおいしく使い切れるような、スープ・パスタの食事系からデザート・ドリンクといったスイーツ系まで紹介します！幅広く楽しめる人気レシピ38選、必見ですよ♪

豆乳ダイエットの注意点

飲みすぎないようにする

うれしい作用がたくさんの豆乳ですが、摂りすぎは禁物です。豆乳は飲みやすくついつい飲みすぎてしまいがちですが、「一日にコップ1杯まで」などと量を決めて飲みましょう。

結果を求めるために、大量に飲んでしまっては多くのカロリーを取り入れてしまうことになるので、かえって太る原因に。偏ったダイエットにならないように気をつけましょう。（※5,11）

豆乳の飲み過ぎのデメリットを解説。「ホルモンバランスが崩れる」って本当？

体にいいイメージがある豆乳ですが、飲み過ぎるとデメリットがあることを知っていますか？ダイエットや健康のために役立つからと、ついつい毎日飲み過ぎていませんか？この記事では豆乳を飲み過ぎることによって起こるデメリットや、一日の適量、毎日飲んでいいのかについて解説します。

飲みすぎないように注意しながら楽しもう！

最近では身近になった豆乳で、ダイエット作用があればうれしいですよね。科学的根拠はまだ解明されていませんが、体にうれしいはたらきもたくさんあります。

そのまま飲んでもよし、料理やお菓子にアレンジしてもよし、普段の食事に取り入れてみましょう。いろんな種類があるので、自分の好みにあった豆乳でチャレンジしてみてくださいね。

【参考文献】

※1 ダイエット中にたんぱく質を摂るべき理由とは？健康的に痩せるポイントを解説！｜MediPalette

※2 タンパク質とは？特徴や種類、体を作る働きについて｜POWER PRODUCTION MAGAZINE（パワープロダクションマガジン）

※3 大豆たん白質と特定保健用食品｜不二製油株式会社

※4 大豆たん白質はなぜコレステロールを下げるのか｜不二製油株式会社

※5 豆乳Q&A｜日本豆乳協会

※6 大豆イソフラボンの魅力とは？池谷敏郎先生に聞いてみた。｜大豆ミート・ソイミートのことなら大豆ミート研究所

※7 イソフラボン - オーソモレキュラー栄養医学研究所

※8 サポニンと効果と摂取量｜健康長寿ネット

※9 八訂食品成分表2021｜女子栄養大学出版部

※10 牛乳の栄養｜株式会社明治

※11 ダイエット基本のキ！そもそもカロリーってなに？