「豆乳ダイエット」って本当にやせる？正しいやり方と注意点を解説 (3ページ目)

牛乳の代わりにすれば基本的になんでも使えます。シチューやスープ、グラタンなどに無調整豆乳を使用すると濃厚だけどヘルシーな料理に大変身しちゃいます。

また辛さをマイルドにしてくれるので、スンドゥブに入れたり、鍋のベースに使ったりしてもおいしいですよね。料理だけでなくプリンやアイス、パンケーキなどお菓子にも幅広く使えるのがうれしいですね。

豆乳を使う人気のレシピ38選！メインもデザートもおまかせ♪

冷凍保存をすると分離しやすくなる豆乳は、できれば新鮮なうちに使い切るのがベスト。この記事では、2Lサイズの豆乳もムダなくおいしく使い切れるような、スープ・パスタの食事系からデザート・ドリンクといったスイーツ系まで紹介します！幅広く楽しめる人気レシピ38選、必見ですよ♪

【Q＆A】豆乳はいつ飲むと良い？

A：基本的にいつ飲んでも大丈夫ですが、ダイエット中は食前に飲むことをおすすめしますよ。

豆乳を食前に飲むと、満腹感が得られて食事量を抑えることができます。食事量を抑えると摂取カロリーを減らせますよ。また、豆乳は食事とともに摂取すると、血糖値の上昇を緩やかにするはたらきが期待できます。（※17）

【Q＆A】ダイエットにおいて豆乳は一日にどれくらい取れば良い？

A：一日あたり200mlを目安にしましょう。

豆乳に含まれるイソフラボンの摂取量は一日の摂取量に上限があります。そのため、豆乳は一日あたり200mlを目安にするとよいですよ。また、豆乳にはマグネシウムが豊富に含まれており、飲みすぎると下痢を引き起こすことがあるので、注意しましょう。（※18,19）

【Q＆A】豆乳ダイエットはいつから効果が出る？

A：豆乳ダイエットに限らず、食事療法でのダイエットでは2週間から1か月ほどで結果が出始めます。

ダイエットを始めたからといってすぐに結果が伴うわけではありません。急激なダイエットは健康を損なうおそれもあるので、注意が必要です。少し時間はかかりますが、無理なく健康的にダイエットを進めていきましょう。（※20,21）

【Q＆A】豆乳を生理前に飲むと効果的って本当？

A：豆乳は生理前だけではなく、生理中にもうれしい作用が期待できますよ。

豆乳に豊富に含まれるイソフラボンには、体内でエストロゲンと似た作用を示し、女性ホルモンのバランスを整えるはたらきが。イソフラボンが豊富に含まれる豆乳といった大豆製品を日ごろからよく食べている人は、PMSになりにくいという研究結果がありますよ。

また、生理中に飲むと生理痛の緩和が期待できるといわれています。（※22,23）